花手水を鑑賞する@川越
こんにちは。
ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
皆さんは花手水(はなちょうず)をご存知でしょうか。
社寺にて柄杓で水をすくって身を清めることを手水(ちょうず)と言いますが、
その手水鉢に花を浮かべたものが花手水になります。
数年前に新型コロナウイルス感染拡大防止のため手水を控える社寺が増加、
その代わりに手水鉢には色とりどりの季節の花を浮かべ飾りつけるという、
花手水が新たな観光スポットとして広がってきています。
3月中旬の土曜日、天気が良くてお出かけ日和ですが、
梅は満開が過ぎて散り始め、桜は未だ蕾の状態のため、
季節を感じることは難しいと考え、花手水を鑑賞に行くことにしました。
埼玉県では、行田と川越が街をあげて取り組んでおり、
当日は川越の社寺を目がけて出陣しました。
(川越で花手水をやっているスポットをやっているマップもありました)
↓↓↓
https://kawagoe-blog.com/hanatyouzu/
今回はその中でも印象に残った3カ所をご紹介します。
【最明寺】
境内に入る前にこのような案内板や記念撮影コーナーなど、かなり観光を意識しています。
お寺の至る所に多彩なバリエーションで花手水が飾られています。
いずれも花が精緻に配置されており、見栄えを狙った配置の仕方や効果、
描き出す世界観を考えていると、いつまでも眺めていることができます。
この中でも“カップル花手水”と言われる花手水の片方が程よい大きさで鮮やかな彩りでした。
【川越八幡宮】
川越クレアモールの近くで参拝客も多いです。
花手水は2種類ほどでしたが、キチンと手入れされていました。
【川越城富士見櫓跡】
県立川越高校の裏手にある城跡に神社があり花手水があります。
トトロのキャラクターが飾られているところが印象的でした。
以上の3カ所以外にも幾つかの社寺および店先を周って感じたこと…
いやはや、この世界観は奥が深い。
まず浮かべる花を選び、それらを絶妙に配置することで見栄えが変わってくる、
これはアートの域でセンスも必要です。
そして心穏やかな癒しがこの一面に凝縮されているところに惹かれました。
この勢いに乗って実は…翌日の日曜日に行田の花手水を見に行きました。
そこは川越の花手水に勝るとも劣らない街ぐるみの取り組みがありました。
その驚くべき全容を次回お伝えしたいと思います。
ところで、春日部近隣の社寺や店先では花手水を目にしたことがありません。
見かけた方は是非とも場所をお教下さい。
【↓↓見学のご予約は↓↓】
https://dd-career.com/contact/
★就職についての困りごと、何でもご相談ください★
★発達障害や精神障害の特性による困りごとの相談もお受けしています★
~アットホームな雰囲気ですのでお気軽にお問合せください~
~春日部駅西口から徒歩2分~
-職員一同お待ちしております~(^_-)-☆
ディーキャリア春日部オフィス
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1-1-8 第6宝光ビル5階
☎電話 048-731-8235
📠FAX 048-731-8335
春日部オフィスのブログ一覧
オフィス情報
春日部オフィス
- アクセス
- 東武アーバンパークライン/東武スカイツリーライン「春日部駅」西口より徒歩2分
- 電話番号
- 048-731-8235