冬は病気の季節、その予防法を教えます
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィスの支援員Yです。
昨日はこちら春日部市でもお昼頃から雪が降りました。雪国にお住まいの方には当たり前の光景ですが、数cmの雪でも大ニュースになる首都圏です。昨日や今朝は帰宅、通勤に一苦労されたことでしょう。
またこの寒さにお身体の調子は崩されておりませんか。
寒い冬はなにかと病気になりやすい季節です。それで今回は冬の病気予防をお送りすることにしました。
最初は、なんといってもウイルス感染症についてです。 基本的にウイルスは低い温度と乾燥が大好きですから、冬になると活動的になってきます。
でもウイルスには手や脚はもちろん羽もありません。冬に活動的になるとは一体どういう状態なのか不思議に思いませんか。
これには湿度が影響しています。 冬は一般的に湿度が低く、空気中の水分が少ないためにウイルス自体の水分も抜けて軽くなります。 それで乾いた空気中をフワフワと漂いやすくなり、私達の口や鼻に付着して体内に侵入してくるのです。
ウイルスが好む湿度は40%以下ですから、加湿器などを上手に使って室内湿度を50~60%に保つと良いですね。
余談ですが、私が子供のころは石油ストーブの上にやかんを置いていました。これはお湯を沸かすため、火事に備えてという意味の他に、加湿も兼ねていたんですね。
ウイルスの他に気を付けることはまだまだあります。例えば血栓(血のカタマリ)です。
若い人や運動習慣のある人でも、寒い場所に同じ姿勢のまま長時間座っていると静脈に血栓が出来てしまいます。 いわゆるエコノミークラス症候群って奴です。
血栓がもし脳への血管を塞いでしまったら脳卒中、心臓への血管を塞いだら心筋梗塞という危険な病気を引き起こしてしまいます。 血栓の予防はこまめに水分を補給すること。もうひとつは下半身を動かすことです。
お行儀は悪いかも知れませんが、脚をこまめに動かす貧乏ゆすりは血栓予防にとても有効なんです。貧乏ゆすりは恥ずかしいことではありませんので、ぜひ行ってくださいね。
次に「冬季うつ」という病気をご存知でしょうか。 これは冬場だけにうつ症状が出て、春頃になれば自然と良くなってしまう季節病です。
冬季うつの原因は、日光浴の不足。 寒いから外に出たくない気持ちは分かりますが、日光浴が不足すると神経伝達物質のセロトニンが生成できず、うつ症状が出てしまうのです。
人間に必要な3大元素は「水、酸素、太陽」です。暖かい日は積極的に日光浴をおこなって、太陽の光を補給しましょう。
と、今回は冬に注意すべき3つの病気と予防法をお送りしました。 正しい知識とちょっとした工夫を駆使すれば、病気にかかるリスクを最小限に抑えられます。 病気予防はそんなに難しいことではありませんから、今回の冬も元気に乗り切りましょう。
最後に、寒い冬だって悪いことばかりではありません。
冬は体温を次から次に生成するために脂肪を燃焼しますから、ダイエットに成功しやすい季節なんです。 数年前の話ですが、私は冬の2カ月間で8キロダウン(70キロ→62キロ)に成功しました。
でも暖かい部屋で暴飲暴食を繰り返しては確実に太りますから、ご注意ください。
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