海越しに望む富士山の風景
こんにちは。 ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
年始休みに駿河方面へ旅に出ました。
その中で、死ぬまでに一度は見てみたいと思っていた、
「海越しに望む富士山の風景」を体感したエピソードを ご紹介します。
お正月と言えば富士山が絵柄としてさまざまなところに登場しますが、
私が最初に富士山の景色を意識したのはいつだったか?思い返してみました。
子どもの頃に住んでいた家の風呂が壊れた時、
近くの銭湯に連れてってもらうのがとても楽しみでした。
そこの壁画には、
松が続く砂浜から海越しに望む大きな富士山が描かれていた記憶があります。
私にとっての富士山の原点はここにあるはずですが、
その風景を実際に見たことがない・・・
(富士五湖から見た富士山、箱根・御殿場からみた富士山、新幹線三島駅付近から見た富士山しか記憶にない)
ということで、駿河方面から富士山を望めるスポットに出かけることにしました。
【三保松原から見た富士山】
ここが世界遺産に登録されたのは10年位前のことですが、
2019年にはこの場所を紹介する素敵な文化施設「みほしるべ」ができています。
↓↓↓
https://miho-no-matsubara.jp/
雨天や曇り空で富士山が見えない場合も
この場所の富士山をバックに記念撮影できるボードもありました。
浜辺に向かう道を歩いていくと 天女の羽衣伝説に出てくる松の木があり、
更にゆったりと松の林を散歩する遊歩道もありました。
そして浜辺からの富士山の風景ですが、
まさに銭湯の壁画でみた風景が広がっていました。
(当日は幸いにして雲が殆どない晴天でした)
写真なので小さくまとまった感じになっていますが、
自身の肉眼では巨大な富士山の姿が海越しに迫ってくるような感覚でした。
【日本平・夢テラスから見た富士山】
こちらは2018年にできた施設で、
清水港を隔てた富士山の雄大な景色を眺める大きな展望デッキと 展示エリア、ラウンジが入った施設になっています。
↓↓↓
https://nihondaira-yume-terrace.jp/
ここからの富士山の景色ですが、
薄雲がかかった天気のため富士山の姿を鮮明に見ることができませんでした。
写真にすると殆ど見えない風景になってしまいますが、
周囲の余計なものと取り払うと何とか富士山がうっすらと見えるかと・・・ 。
(これが限界です)
まだ見たことのない富士山の風景を今回は見ることができましたが、
今更にして改めて気づいたことは、
富士山の姿自体は見る側によっても大きく変わりはないようですが、
その周りの風景が加わることで全体の雰囲気が大きく変わるということです。
どこでも富士山の姿そのものに注目しているようで
実は無意識にその周囲にも視野を広げて全体を見ていることを
三保松原では感じました。
また、全体の景色を俯瞰すると見えずらくなる天気の富士山に対しては、
無意識のうちに周囲の風景を除外して富士山の姿そのものに注視しているのだと
日本平・夢テラスでは感じました。
さて、ディーキャリア春日部オフィスのライフスキル訓練「リフレーミング」では、
ネガティブな物事の捉え方を切り替えるために 物事を見る視点を変えたり、
視野を広げたりする技法を学んでいます。
これはネガティブの解消だけではなく、
良い物を更により良く見る、見えていない良い物に注目することにも
つながる訓練だと感じています。
是非、一度オフィスに足を運んで訓練を見学ください。
【↓↓見学のご予約は↓↓】
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