世界で愛される日本の巨大スター
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィスです。
本日は利用者のN様が書かれたブログをご紹介します。
皆さん、2023年も残すところほんのわずかになりました。 私は何とか厄年を切り抜けたので、来年こそは良い年にしたいと心から思っているところです(´;ω;｀)
さて皆さんは2024年最初に観る映画はもう決めてありますか？
私はすでに観る映画を決めています。 それは勿論、『ゴジラ-1.0/C』ゴジラマイナスワン マイナスカラーです。
私は通常の『ゴジラ-1.0』を公開初日と公開二日目の計二回鑑賞しており、新年のモノクロ版で三回目の鑑賞になる予定です。
当然、皆さんは通常の『ゴジラ-1.0』はもう観ましたよね？
え？まだ観てない？ なら今すぐ映画館に行くべきです！
今作はゴジラ生誕７０周年を飾る作品で、前作『シン・ゴジラ』から七年越しに誕生した３０作目のゴジラ映画です。 戦後全てを失った日本が舞台で、特攻から逃げて本土に帰還した主人公がヒロインと出会い、焦土と化した東京で懸命に生きようとする中、突如ゴジラが襲来しゼロからマイナスの状況になっていくというストーリーです。
この映画は何度観たとしても、歴代で最も恐ろしいゴジラに圧倒され、人間ドラマに泣き、2時間5分の上映時間の間、ずっと画面にくぎ付けになってしまうことでしょう。
この作品の素晴らしさは日本のみならず世界中で称賛の嵐を巻き起こすほどで、日本では、12月17日までの45日間で観客動員数287万人、興行収入44.2億円を記録しており、全世界では『シン・ゴジラ』を超えて91億円の興行収入を記録、多数の映画祭で受賞やノミネートされています。
ゴジラファンの私がこの映画の良いところを挙げるとキリがないのですが、ゴジラ映画としても反戦映画としても、客観的に見て万人受けする内容に仕上がっている所だと思います。 怪獣映画にありがちのずさんな人間ドラマはなく、帰還兵の葛藤やトラウマを丁寧に描写しています。
賛否は有るでしょうが、私はとても感情移入しやすい仕上がりだと感じました。 そのうえ全く違和感のないＣＧ技術で原点回帰した日本の王道ゴジラを撮影しており、凄まじい臨場感と恐怖がひしひしと伝わります。「そうだ。ゴジラってこんなに怖いんだった」と、本来のゴジラを全力で楽しめました。
ゴジラファンには嬉しいサービスはもちろん、過酷な終戦直後の生活、ゴジラを含めた個性豊かな全登場キャラが持つ、「生きたい」という生物として当たり前の本能を軸に造られています。 これが全世界での大ヒットに繋がった理由なのでしょう。
冒頭にもお伝えした通り、『ゴジラ-1.0』のモノクロ版『ゴジラ-1.0/C』ゴジラマイナスワン/マイナスカラーが令和６年1月12日に全国３４０館で上映決定しています。
私が間違いなく断言できることは、この作品はDVDやブルーレイではなく映画館で観るべき作品だということです！
ゴジラ-1.0が上映しているうちに、この現代の技術があるからこそ感じられるゴジラ感、世界に誇る日本の巨大スターを劇場で体感しましょう！
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