臨機応変な対応に必要なもの
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
10/8(日)は春日部市民体育祭として各地区大会が開催されました。
私の地元地区でも4年振りの開催となり、久々に地区住民の懇親の場となりました。
4年間のブランクにも関わらず、
大会準備もスムーズに進めることができましたが、
当初のシナリオにない事柄への臨機応変な対応が必要な局面がありました。
当初シナリオになかった事柄とは
開会式に復興大臣（春日部市在住 直近の内閣改造で入閣）が
参列されてお祝いを述べられることになったことです。
※開催お祝いの言葉に加え、
処理水の海洋放出に伴う風評被害の払拭への協力を呼び掛ける復興大臣
↓↓↓↓
そうなると（社会の慣わしで致し方ないことですが）、
春日部市長を始め、地元出身の県会議員＆OB、市会議員＆OB等々、
続々と開会式への参列者が増えて、激励の言葉を頂く運びとなりました。
しかしながら、お年寄りも多く整列されている開会式、
午後からの雨予想も勘案、必要以上に長引かせる訳にはいかず、
式次第の何をカットして何を残すかを急遽判断する必要があります。
結果として、
各地区長の挨拶、優勝杯返還などはカット、
でも選手宣誓、準備体操は残すなど
参加市民の士気を維持する臨機応変な対応がおこなわれました。
これまで当たり前のようにおこなわれていた式次第の一部カットは、
大会運営スタッフによる相応の判断があったと思います。
我々の日々の生活や仕事でも同様ですが、
当初予定やシナリオを構成する一つ一つのコンテンツは、
いずれも必要なものとして組み入れたものですが、
予定通りに進まず、又は急用が入り込み、
全てのコンテンツをそのまま残すと対応が後手に回り、
ひどい時には破綻することにもなります。
コンテンツの何を残し、何をカットするか、
各コンテンツの重要度、優先度を意識していればこそ判断できることになります。
当たり前の事のようでありながら普段は意識できていない、
急場で判断できないことが多いことを再認識しました。
ディーキャリア春日部オフィスのスタッフ業として、
月間の訓練プログラム、日々の訓練シナリオ、祝日イベント、利用者の求職活動予定など、
その目的や主旨を充分に踏まえ、
個々のコンテンツの重要度や優先度を事前に意識して
取り組んでいきたいと思います。
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