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下北・津軽の旅(仏ヶ浦の巻)
こんにちは。ディーキャリア春日部オフィス就労支援員のKです。
7月の三連休に(祝日プログラムは他のスタッフにお願いして)
下北半島と津軽半島を巡る旅に出かけました。
今回はこのシリーズの第3弾として「仏ヶ浦」を取り上げたいと思います。
ここは下北半島の奥地西海岸の秘境になります。

パンフレットの写真では青い空に青い海、とっても気持ち良い景観ですが、
当日は雨交じりの曇り空で、現地は霧が立ち込めており、
このシリーズ第1弾の「恐山」のような心霊スポットを感じさせる雰囲気でした。

現地への行き方は、内陸の道路から海岸沿いに入っていくルートと、
遊覧船で海側から入って上陸するルートの2種類がありますが、
大自然が作り上げた巨大な奇岩群の圧倒的スケールを味わうには、
乗船費用が結構しますが、遊覧船によるコースが最適です。
近くの港から遊覧船に早速乗り込みます。

結構な荒波と風があり、進むにつれて緊張感が増してきました。

しばらく進むと漸く白緑色をした岩壁が続く景観が見えてきました。

そして荒波の中、何とか上陸をしました。

そこには極楽浄土を思わせる神秘的な世界が広がっていました。
巨大な岩々には仏にちなんだ名がつけられています。

上陸してすぐに目に入る岩龍岩です。

そして巨大な屏風岩が続きます。

更に奥に進むと天竜岩が見えてきます。

そして最も特徴的な「如来の首」が立ちはだかります。
昔、アイヌ民族が本州に渡ってきたとき「如来の首」を発見して
アイヌ語で「ホトケウタ(仏のいる浜)」と呼ぶようになり、
それがなまって現在の仏ヶ浦になったという説もあるようです。

この凝灰岩は、海底火山の噴火や地層の隆起によって生まれ、
年月をかけて津軽海峡の荒波や潮風など様々な自然環境に揉まれ
現在の形になったと言われており、
大自然のパワーも感じることができました。
このシリーズ第1弾の「霊場恐山」と共に
本州最北端のパワースポットを訪れることができましたが、
なかなか行きにくい場所ですし、霊場スポットはこれで十分、
残りの余生もう二度と行くことはないと思います。
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