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【利用者様作成】苦手への対処法と実践①
ディーキャリア春日部オフィスの鈴木です。
今回と来週の火曜日掲載分は、
ご利用者様がまとめて下さいました。
↓↓↓
こんにちは。ワークスキルコース所属のSです。
今回は、私にとって大切な「体調管理」について、 2回に分けて書かせていただきます。
私はストレスを多く感じると体調への影響が出ることがあります。
訓練や仕事に差し障る可能性もあるため、訓練内で、
「体調が崩れる時の対処」についてまとめました。
項目としては3点あります。
1.どんな時に体調が崩れるかのケース出し 2.それに対して今まではどうしていたか 3.今後の対処法
これらについて、
特に改善に力を入れようと思うものを、2点ご紹介します。
ケース①
「他の利用者さんに作業の質問をされた際、断らずに毎回受けてしまっていた」
困っている相手を助けなければと思い込み、対応をしてしまい、
自分の作業の時間が減って、焦りやストレスになっていました。
対処法として、アサーティブな断り方の実践をします。
具体的に言うと、 相談事などで話しかけられても、
自分の作業のために 余裕が少ない時は、思い切って断ります。
ただし、自分も相手も尊重するような言葉選びを心がけます。
「せっかくお声がけいただいたのにすみませんが」 などのクッション言葉を使用します。
ケース②
「予定外の業務指示があり、業務予定変更を迫られた。
予定していた自身の業務もあるため、スケジュールが圧迫される」
今までは、
一旦追加業務を受けてしまい、 期限ギリギリまで作業を頑張るも、
精神的な負荷が増え、 追い込まれて急に涙が出たりしていました。
対処法として、その場ですぐ応えず、業務がうまく完遂できるよう
まず予定を確認することを伝えるようにしました。
「スケジュール調整のため、5分お待ちください」 と伝え、
予定の調整を考えてから 「〇〇を明日にずらせば可能です」など、
無理のない予定を提案させていただくことにしました。 それでも調整に困ってしまう場面については、
スタッフや上長に相談をさせていただきます。 まずは自己解決を試みて、
それでも難しければ 周囲を頼る、といった順番です。
訓練では、上の対処法を今まさに実践しています。
第一回の記事はここまでとし、次回は 「対処法を実践してみてどう感じるか」 などをお話予定です。第二回をお楽しみに！
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