求人票、どこを見ていますか?「自分に合う職場」を探すための5つのチェックポイント
こんにちは。就労移行支援事業所 ディーキャリアかごしまオフィスです。
求人票を見る時、最初にどこを確認しますか?
仕事内容、給与、休日、勤務地。
もちろん、どれも仕事を選ぶうえで大切な情報です。
でも、昨日のブログでお伝えしたように、
「自分にとって働きやすい環境」
は人によって違います。
せっかく自分の得意・苦手や働きやすい条件が分かってきても、それを仕事選びに活かさなければ、自分に合った職場を見つけることは難しくなります。
今回は、求人票を見る時に意識したいポイントを考えてみましょう。

① 「仕事内容」をもう一段具体的に見る
求人票に、 「一般事務」 「軽作業」 「接客」 と書いてあっても、実際に行う仕事は企業によって違います。
「一般事務」でも、データ入力が中心なのか、電話対応が多いのか、来客対応まで担当するのかによって働き方は大きく変わります。
そのため、職種名だけではなく、 「実際に何をする仕事なのか?」 まで確認することが大切です。
分からない部分があれば、応募前の企業研究や見学、面接などで確認する材料にしていきます。
② 勤務時間だけでなく「働き方」を見る
求人票には、 「9:00~18:00」 などの勤務時間が記載されています。
ただ、確認したいのは時間だけではありません。
・残業はどのくらいある?
・繁忙期はある?
・勤務時間は固定?
・シフト勤務?
・休憩はどのように取る?
なども、自分の生活リズムや体調管理に関わってきます。
9月24日のブログで確認した「今の自分はどのくらい安定して活動できるのか」という視点も、ここで活かすことができます。
③ 「求められるスキル」と自分を照らし合わせる
求人票には、 パソコン操作 電話対応 接客経験 資格 コミュニケーション能力 など、企業が求める条件が記載されていることがあります。
ここで、 「できないものが一つあるから応募できない」 とすぐに判断するのではなく、
・できること
・経験したことがあること
・練習すればできそうなこと
・現時点では難しいこと
に分けてみましょう。
9月29日に整理した自分の得意・苦手と照らし合わせることで、求人票の見え方も変わってきます。
④ 「書いていないこと」にも注目する
求人票だけでは分からないこともたくさんあります。
特に、
・職場の音や人の動き
・上司からの指示の出し方
・職場の人数
・一人で作業する時間
・仕事の変更頻度
・職場の雰囲気
などは、求人票だけでは判断しにくい部分です。
だからこそ、 求人票だけですべてを判断しない ことも大切です。
企業のホームページを確認したり、職場見学ができる場合は実際の環境を見たりすることで、求人票だけでは分からなかった情報を集めることができます。
⑤ 「条件がいい」だけでなく「自分に合う?」を考える
給与が高い。
休日が多い。
家から近い。
これらも大切な条件です。
ただ、条件だけでなく、 「この環境で、自分はどんなふうに働くことになるだろう?」 と考えてみましょう。
昨日整理した、
・集中しやすい環境
・人との関わり方
・指示の受け方
・変化への対応
・休憩・回復の方法
と求人を照らし合わせてみます。
すると、 「良い求人かどうか」ではなく、「自分との相性はどうか」 という視点で仕事を見られるようになります。
求人票は「応募する・しない」を決めるだけのものではない
求人票を見て、 ○か×か だけで判断する必要はありません。
むしろ、
「ここは自分に合いそう」
「ここはもう少し確認したい」
「この部分は工夫が必要かもしれない」
と整理してみましょう。
特に、 「分からないこと」を見つける ことはとても大切です。
その「分からないこと」が、企業研究や職場見学、面接で確認したい質問につながります。
自分なりの「仕事選びの軸」をつくる
求人を見る前に、 絶対に必要な条件 できれば欲しい条件 工夫すれば対応できる条件 を整理しておくのも一つの方法です。
すべての希望を満たす求人を探すのではなく、 「自分にとって何を優先するのか」 を決めておく。
そうすると、求人がたくさんあっても比較しやすくなります。
そして、この「仕事選びの軸」をつくるために必要なのが、これまでお伝えしてきた自己理解です。
ディーキャリアでは求人を見る前の準備も大切にしています
就職活動というと、
求人を探す → 応募する → 面接を受ける
という流れをイメージしやすいと思います。
でも、その前に、
・自分は何が得意?
・何が苦手?
・どんな環境なら働きやすい?
・何を優先して仕事を選ぶ?
を整理しておくことも大切です。
ディーキャリアかごしまオフィスでは、ライフスキル・ワークスキルでの経験を通して自己理解を深め、その内容を仕事選びや就職活動につなげていきます。
求人に自分を合わせるだけではなく、自分を知ったうえで求人を見る。 そんな仕事選びを一緒に考えていきます。
まとめ|求人票と「自分」を照らし合わせてみよう
求人票を見る時は、
① 仕事内容を具体的に見る
② 勤務時間だけでなく働き方を見る
③ 求められるスキルと自分を照らし合わせる
④ 求人票に書かれていないことも確認する
⑤ 条件だけでなく自分との相性を考える
という視点を持ってみましょう。
求人票を見る目的は、 「条件のいい会社を探すこと」だけではありません。
自分が力を発揮しやすく、無理なく働ける環境なのかを考えることも大切です。
だからこそ、 求人票を見ることと、自己理解はセット。
「求人を見ても、どこが自分に合っているのか分からない」
「何を基準に仕事を選べばいいか分からない」
そんな方も、自分なりの仕事選びの軸から一緒に整理していくことができます。
ディーキャリアかごしまオフィスでは、見学・体験も随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
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