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【発達障害あるある】「できない」ばかり見るくせを解消!思考の整理術!

こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート中野オフィスです。

早いもので12月も半ばになりましたね。
街が年末モードになるとなんとなく焦りを感じたり、今年一年を振り返ってため息をついたりしてしまうことはありませんか?
「今年は就職したかったのに、まだ決まっていない」
「休職してそのまま時間が過ぎてしまった」
「資格勉強をしようと思ったのに、続かなかった」
このように、年末に反省会を開いている方もいらっしゃるかもしれません。

そういった自分への厳しい評価、実はあなたの能力や努力不足のせいではなく、
発達障害の特性が関係しているかもしれません。
今回は、現在就職活動中の方も、これから動き出そうとしている方も、
心穏やかに新年を迎えるための思考の整理術をお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!

なぜ「できないこと」ばかり目につくの?

わたしたちは日々、就職や働き方にお悩みの方から相談を受けています。
お話を伺うと、客観的には「頑張っていること」や「できていること」がいくつもあるのに、
ご本人は「自分は全然ダメです」と深く落ち込んでいる…という場面に遭遇することがあります。
なぜ、マイナス面にばかりピントが合ってしまうのでしょうか。
そこには、発達障害の方に見られる、いくつかの思考のくせが隠れています。

  1. 白黒思考
    白黒思考というのは、「目標通り完璧にできた(100点)」以外は、すべて「失敗(0点)」と捉えてしまう思考パターンです。
    例えば、「毎日30分、資格の勉強や求人の検索をする」という目標を立てたとします。
    3日間は継続できたけれど、4日目に疲れてできなかった場合。
    本来なら「3日間続けた」という実績があるはずなのに、
    1日できなかっただけで「目標達成できなかったから0点だ」「自分は継続力がない
    と認識してしまう…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
  2. 認知のフィルター
    よい出来事やポジティブなことよりも、ネガティブな出来事に焦点を当ててしまうという思考の癖です。
    以前の職場で褒められたことや、日常生活でうまくいったことはあるはずなのに、
    面接でうまく答えられなかったことや過去の失敗体験といったネガティブな側面ばかり見てしまうといったことはないでしょうか。
    また、相手からの注意で自分自身が否定されたと感じたりダメな人間だと思ってしまったり、といった方もご自身の頑張りといったよい側面よりもネガティブな部分に焦点を当てすぎている可能性があります。

今回ご紹介した思考のくせは、ご自身の努力不足ではなく特性の一部かもしれません。
まずは思考のくせを知ることや、「あ、今また思考のくせが出ているな」と気づくことが、思考の整理の第一歩です。

減点方式とさよなら!リフレーミングのすすめ

思考のくせの整理ができたら、意識的に物事の見方を変えるリフレーミングに挑戦してみましょう。
リフレーミングとは、今ご自身がしている物事の見方・枠組みを違う枠組みで捉えなおすことです。
例えば、以下のような変換です。

  1. 「計画通りにいかなかった」(ネガティブな枠組み)
    ↓ リフレーミング
    臨機応変に対応する練習になった」(ポジティブな枠組み)

  2. 「飽きっぽくて、物事が続かない」(ネガティブな枠組み)
    ↓ リフレーミング
    好奇心が旺盛で、新しいことに興味を持てる」(ポジティブな枠組み)

  3. 「心配性で、考えすぎて動けない」(ネガティブな枠組み)
    ↓ リフレーミング
    リスク管理能力が高く、慎重に計画を立てられる」(ポジティブな枠組み)

いかがでしょうか?
就職活動や日々の生活のなかで疲れが溜まって「今日はなにもできなかった」と自分を責めてしまう日もあるかもしれません。これもリフレーミングを使うと、景色が変わります。
「サボってしまった」と捉えるのではなく、「自分の体調の変化に気づき、悪化する前に休息をとる判断ができた」と捉えなおすことができますね。
今後、働き続けるためには、無理をして走り続けることよりも、適切に休むスキルも重要です。
そう考えると、勇気を持って休むことも「就労への準備」の一つと言えます。

いざ!思考の整理を実践

思考のくせやリフレーミングについて知ってきましたね。
今度は実践あるのみです。ネガティブに捉えていることをリフレーミングしてみましょう。

…とはいえ、「頭ではわかっていても、一人でやろうとすると、どうしても悪い方向に考えてしまう
自分の思考のくせはどんなものなのかよくわからない」、そんな方々もいらっしゃるかと思います。

実は、ディーキャリアITエキスパート中野オフィスには、リフレーミングについて学んだり、ほかの利用者さんと交流をしながらリフレーミングのスキルを実践できる訓練があります。
ここまでお読みいただき、ご興味を持たれた方はぜひ一度体験にいらしてください!
より深く、思考のくせやリフレーミングについて知り、実践のきっかけにしていただければと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は、「できない」というネガティブな部分を見てしまいがちな方向けに思考を整理するコツをご紹介しました。
「できない部分」ばかり見るのではなく、思考の整理を通じて「できている部分」に気づいたり目を向けたりしていきましょう!

ディーキャリア は、障害のある方の「働く」をサポートする就労移行支援事業所です。

基本的には、障害があり現在離職中で就職を目指している方が対象で
実際に利用する場合には、お住まいの自治体に利用を申請し、
希望するサービスの利用を認定された障害福祉サービス受給者証の発行
受ける必要があります。

前年度の世帯収入により、利用負担額が変わります。
※ディーキャリアでは、約8割の方が無料で利用されています

  • 働くうえで必要な知識・技能を身につけるための職業訓練
  • 就職活動のサポート
  • 個人の適性や経験などに応じ、企業の求人を開拓
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上記のようなサービスを、原則として24カ月(2年)の間、利用することができます。

もっと詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
▶︎就労移行支援事業所と職業訓練の違いとは?利用要件や費用、メリット・デメリットを整理


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発達障害・精神障害の知見と豊富な支援経験を持ったスタッフが、あなたのお悩みに真摯に寄り添います。

また、ディーキャリア ITエキスパート中野オフィスは、
未経験からIT就労を目指すための学習ができる就労移行支援事業所でもあります。
プログラミングなどを学んでみたいという方も大歓迎です!

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