動画を開く前に終わりを決める
動画や短いコンテンツを見始めると、区切りが分からないまま時間が過ぎることがあります。出発前は支度を終えてから開き、視聴するときは再生前に終了時刻を決めると、意志の強さだけに頼らず時間を管理できます。始める条件と終わりの合図を先につくる方法です。

開く前の条件を一つ決める
朝は、着替え、持ち物確認、出発できる状態までを先に終えます。「準備が終わったら見る」ではなく、「仕事用の鞄を玄関へ置いたら開く」など、目で確認できる状態を開始の合図にします。スマートフォンを最初から手元に置かず、支度の最後に通る場所へ置く方法もあります。
順番を変えるときは、最初から完璧な朝の予定を作りません。置き場所を変える、開始条件を決める、タイマーを使うという方法のうち、一つだけ試します。数日続けて、予定どおり切り替えられた条件と難しかった条件を比べます。
視聴前に終了時刻を設定する
視聴を始める前には、「何分見るか」だけでなく終了時刻を決めます。タイマーを先に設定し、一つの動画を見終えたら閉じる、次の行動を一行メモしてから開くなど、自分が切り替えやすい合図を選びます。通知や自動再生で予定外の内容へ移りやすい場合は、見るものを決めてから開きます。
帰宅後の視聴も一日の流れに含めます。帰宅してすぐ開くと食事や入浴が遅れやすいなら、先に一つの用事を終えてから見るなど、順番を入れ替えます。準備、移動、通所、帰宅後までを記録すると、どの時間帯で区切りにくいかが分かり、次に試す工夫を選びやすくなります。
錦糸町で一日の流れを整理する
ディーキャリアITエキスパート錦糸町マルイオフィスでは、セルフケアチェックで体調、気分、睡眠、集中力などを記録し、生活リズムや疲れとの関係を振り返ります。定期面談では、通所、訓練、就職活動、必要な配慮などと併せて、一日の過ごし方を整理できます。
デジタル機器を使わないことだけが答えではありません。使う順番と終わりの合図を自分に合う形へ調整し、続けやすい方法を探します。


