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頑張りすぎて限界になる前に。発達障がいと燃え尽き症候群(バーンアウト)の関係 

こんにちは。
ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスです!

今回のブログでは「これまで熱心に仕事を頑張っていたけれど、ある日を境に頑張れなくなってしまった」という燃え尽き症候群(バーンアウト)について取り上げます。

特に、ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などの発達障がいの特性をおもちの方は「完璧主義や感覚過敏、周囲に合わせて頑張りすぎてしまう」などの理由から疲労をため込みやすいです。

これは発達障がいの特性をお持ちの方だけに限った問題ではないです。

「仕事がしんどい。でも頑張らなきゃいけない」
「休日も疲れが取れず回復できない」
「皆も大変だし、弱音を吐けない」
このような悩みを抱えている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

燃え尽き症候群(バーンアウト)🔥とは?

「人の期待に応えたい」「もっとできるようになりたい」と前向きに取り組んでいても、疲労やストレスは少しずつ蓄積していきます。特に、責任感が強く真面目な性格の方や、感情のエネルギーを多く消耗する対人援助職の方に燃え尽き症候群は多くみられています。

心身のエネルギーが不足すると
・やる気が出ず仕事に行くのがつらい
・強い倦怠感があり朝起きれない
・集中できない
・以前は楽しめていたことが楽しくない
・人と関わることがしんどい
・頭痛や吐き気などの不調がある
といった症状が現れることがあります。

「気の持ちようでは?」
「誰にでもあることだし、甘えではないか?」
と思う方もいるかもしれません。

バーンアウトは病気ではなく「うまく対処されなかった慢性的な職場のストレスから生じる症候群」として国際疾病分類 ICD-11に記載されています。

仕事に行けないほど辛い。眠れない。食欲がない。何をしても楽しめない。等の状態が続く場合は、精神科や心療内科などの医療機関へ相談することも大切です。

ADHDと「燃え尽き症候群」はどう関係する?

ADHDには、不注意・衝動性・多動性の特性があります。
過集中特性がある場合「今ならできる!」と時間を忘れて仕事に没頭し、気づけば退勤時間を過ぎているなんてことも。

こうした働き方を繰り返すと、その日は頑張れてもエネルギーを前借りするように頑張り続け、疲労が蓄積してしまいます。

ADHDは「やる気がない」のではなく、集中力や行動を安定してコントロールすることに難しさがあるため、自分の特性に合わない働き方を続けることで、疲労が重なり、キャパオーバーにつながるリスクが高まります。

「過剰適応」や「マスキング」にも注意

もう一つ気をつけたいのが、過剰適応です。
過剰適応とは、自分の負担や限界を超えてまで、周囲の期待や環境に合わせようとすることです。

発達障がいの特性がある方の中には、
「障害があることを知られたくない」
「周りと同じように出来なければいけない」
「人に迷惑をかけてはいけない」
と考え、苦手なことを人一倍努力してカバーしている方もいます。

ASDの特性がある方の場合、こだわり完璧主義が関係することもあります。
「ミスをしてはいけない」
「完璧にやらなければ」
「相手の期待に応えなければ」
「仕事を断ってはいけない」
と考え余裕がないのに依頼を引き受けてしまい、必要以上に頑張ってしまうのです。

また、自分の特性を周囲に悟られないように振る舞うことを、マスキングカモフラージュと呼びます。

周囲に合わせること自体は悪いわけではありません。

「問題なく出来ているように見える」ことと、「実際に自分が無理なく出来る」ことは違います。

「過集中×過剰適応×完璧主義」に注意

例えば、
・仕事を人一倍頑張る
・困っていても自分で解決しようとする
・ミスをしないよう何度も確認する
・締め切り直前に一気に仕事をする
・退勤時間になっても仕事を終えられない
・切り替えが苦手で帰宅後や休日も仕事のことを考えてしまう
このような状態が続いていないでしょうか。

一つひとつを見ると「真面目」「責任感が強い」「仕事熱心」と捉えられるかもしれません。

過集中によって仕事を一気に進められても、その反動で強い疲労が出てしまえば、長期的に安定して働くことは難しいでしょう。

また、心身が疲れ切っていると集中力が低下しミスも発生しやすくなります。
エネルギーが不足している状態では、前に出来ていたことができなくなります。
なので、できない自分を責めるのではなく、

燃え尽き症候群を防ぐためにできること

では、燃え尽きを防ぐためにはどうすればよいのでしょうか?

一番大切なのは、限界まで無理を続けないこと。1人で悩まないこと。
長く働き続けるために、辛い時は辛いと言える環境があることが必要です。そして、自分を守る働き方を知ることも大切です。

勤務時間外は仕事を家に持ち帰らない、仕事のことを考えない、連絡を見ないなど、物理的・心理的な境界線を明確にすることで、帰宅後は仕事から距離を置き、リフレッシュやリラックスをしやすい環境を作ります。

「集中できているから、まだやれる」と感じても、終了時間を決めておきましょう。
・アラームを設定する
・タスクを時間単位で区切る
・途中で休憩を入れる
自分の意思だけに頼らず、仕組みで切り替えることがポイントです。

完璧主義の傾向がある方は「できる限り完璧に仕上げなければ」と、高いハードルを自分で設定してしまいます。しかし、仕事ではすべてを100点にする必要はありません。

「依頼されたら断ってはいけない」「他の人は出来ている」「これくらいで弱音を吐いてはいけない」
このような考え方は自分を追い込み、無理を重ねてしまいます。

そもそも、人と比べる必要はないんです。筆者も、予定通り全然仕事が終わらなかったという日はたくさんあります。

仕事は短距離走ではありません。

スケジュールやタスク管理、休息の取り方を見直し、自分に合ったペース配分を考えていきましょう。

「頑張りすぎない」は、長く働くためのスキル✨

頑張ってきた人ほど限界を迎えた時に、努力しても報われないと落胆します。

「昔の自分はもっと体力も気力もあったのにな」
「今の仕事は自分に向いていないのかもしれない」
そう感じてしまうのも無理はありません。

しかし、燃え尽きたからといって、これまでの努力や価値がなくなるわけではありません。

仕事の内容だけではなく、
・勤務時間
・業務量
・休憩の取り方
・コミュニケーション方法
・タスク管理の方法
などを調整することで、負荷を減らすことは出来ます。

ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスでできること

ディーキャリアITエキスパート海老名オフィスでは、精神障がい・発達障がいの特性をお持ちの方を中心に、「自分らしく安定して働き続けるための準備」を一緒に考えています。

「力の抜き方がわからず気づくと疲れ果ててしまう」
「自分に合う職場環境が分からない」
「仕事を長く続けたいけど難しい」
このような悩みも、一人で抱え込む必要はありません。

就労移行支援では、自己理解を深めながら、セルフケア、ストレス対策、タスク管理、コミュニケーション、生活リズム、働き方の整理、就職活動など、長く働くために必要な準備を行っていきます。

「限界になるまで頑張る働き方」から、「無理なく続けられる働き方」へ。

そのためには、まず自分が「頑張りすぎていることに気付く」ことから始めてみませんか?

「仕事に行くのがしんどい。転職したほうがいいのかな」
そんな方も、まずは「最近、疲れているかもしれない」という気づきを大切にしてみてください。

その気づきが、自分の働き方を見直す最初の一歩になるかもしれません。
個別相談や見学・体験も随時無料で行っています。

オフィスの見学、プログラムの体験は随時行っています。
ご連絡お待ちしております♪

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神奈川県指定 就労移行支援事業所
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IT・Webスキル(プログラミングスキル)の習得を目指せる就労移行支援事業所です。

所在地:〒243-0432 神奈川県海老名市中央2丁目9−1 スタービレ海老名 201

電話:046-204-8920

E-MAIL: it-ebina@dd-career.com


執筆者:オフィススタッフ(生活支援員/発達障害ラーニングサポーター)
監修者:佐藤秀祐(サービス管理責任者/社会福祉士・介護福祉士)

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