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大人のADHD【ADHDの女性によく見られる特徴】

こんにちは!ディーキャリア池袋オフィスです。

発達障害の一つであるADHD。障害によく見られる特性(不注意、衝動性、多動性)は性別や年齢によって異なるというのはご存じでしょうか。

例えば成人男性のADHDの特性は衝動性や多動性などが多く見られたり、小学生の女の子の場合は、空想にふける、ぼーっと自分の世界に浸っていたり等、はた目には特性がわかりずらかったりします。

また大人になってから発達障害の診断を受けた人の9割は、幼少期に発達障害の診断を受けていないという調査もあります。
(出典:9割の成人ADHD、小児期の病歴とは無関係、CareNet

本日は大人のADHD、特に大人の女性によく見られる特徴について書いていきたいと思います。

目次
 ● ADHDのある女性によく見られる特徴
 ● 女性のADHDの対応策
 ● まとめ

ADHDのある女性によく見られる特徴

成人のADHD男女比は1:1~2:1の割合だと言われています。
(出典:ADHDの認知機能における性差、大村一史

成人男性によく見られる特徴とは異なり、成人女性のADHD特性としてよく見られるのが「不注意」です。

男性の場合であれば、「すぐにカッとなる」「突発的に手が出る」などわかりやすいことも多いのですが、そのような特性と比べて周囲も気が付きにくいのが「不注意」です。

さらに具体的な特徴を以下に挙げていきます。

  • お金の使い方が荒い
  • スケジュール管理が苦手
  • ケアレスミスが多い
  • 衝動買いにより経済的な困窮に陥ることも
  • 他者と金銭トラブルを起こすことも
  • 購買欲が我慢できない
  • 優先順位がたてられない
  • 本来真っ先にやるべきことを先延ばし
  • 予定を詰め込みすぎてキャパオーバー
  • 状況を考えずに引き受けてしまうことも
  • 忘れ物が多い
  • 複数の指示を出されると混乱してしまう

こうしたADHD女性の「不注意」が発生しやすいのは、「ワーキングメモリ(短期記憶)の容量が少ないから」とする仮説もあります。

次に、成人女性がADHDであると診断された場合の対応策をご紹介していきます。

女性のADHDの対応策

女性のADHDに限らず、大人の発達障害の方の対応策として池袋オフィスで推奨しているのは2つの柱です。

  • 環境調整
  • 精神療法

特性を理解しつつ、生活環境や人間関係を自分が生きやすいように整えるというアプローチが環境調整です。

例えば聴覚過敏の人が使用するイヤープラグやノイズキャンセリング、周囲の視線が気になる人が使うパーテーションなどが該当します。

事情を知らない人からは不思議に思われてしまうこともありますので、自分の特性を理解し、周囲に理解を求められるような体制を整えておくことが重要です。

精神療法というのは、いわゆる認知行動療法です。

認知行動療法は認知の偏りを改善し、状況や場面に合わせた言動ができるようにするトレーニングをおこなうというものです。

ディーキャリア池袋オフィスでもアンガーマネジメントやコントロールフォーカス、リフレーミングなど、認知の歪みを是正する訓練を提供しています。

まとめ

本記事では女性のADHDによく見られる特徴や対応策についてご紹介してきました。

先に記したように、女性のADHDは男性のADHDと比較して周囲からわかりにくいケースも少なくないため、一人で抱え込んでしまうことが多い傾向にあります。

困りごとがあったら自分だけで対処しようとするのではなく、遠慮なく周囲に相談をして自分に合った対処法を見つけることが大切です。

また、自分が発達障害であることを相談できない方もいるかもしれませんが、我々ような支援機関へまずご相談ください。社会的に成功しているADHDやASDの人はたくさんいますし、自己理解や自己対処を行うことや、働く環境調整をすることで、働きやすさを実現することは、実際に可能です。

発達障害の有名人についての記事もありますので、以下を参考にしてください。

ADHDの有名人・芸能人

自閉症スペクトラム障害(ASD)の有名人・芸能人

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