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日が短くなってきて、夕方になると急に動けなくなるあなたへ|橋本の就労移行支援でできること

10月に入って、夕方になると急に動けなくなる。そんな日が増えていませんか。

日中はなんとか仕事や用事をこなせたのに、帰り道あたりから体が重くなる。家に着いたら座り込んで、夕飯もお風呂も後回し。気づけば夜遅くなっていて、翌日の準備もできないまま寝る時間に。

  • 帰宅後、着替えるのもおっくう
  • 夕飯を作る気力も、買いに行く気力もない
  • 「やらなきゃ」と思いながら、スマホを見て時間が過ぎる
  • 翌朝、準備ができていなくてバタバタする

これは、怠けではありません。季節の変化と、1日の疲れのたまり方が重なって起きていることが少なくないのです。

この記事では、秋の夕方に動けなくなりやすい理由と、夕方を少し楽にするための工夫を紹介します。

なぜ秋は「夕方に急に動けなくなる」のか

日が短くなり、「1日が終わった感じ」が早く来る

10月は、日の入りがどんどん早くなる時期です。月のはじめと終わりを比べると、40分ほど早くなります。仕事や用事の帰りには、もう外が暗い。そんな方も多いのではないでしょうか。

外が暗くなると、体も気持ちも「今日はおしまい」のモードに入りやすくなります。夏の間は明るいうちにできていた買い物や家事が、同じ時間帯なのに急に重く感じる。そんな変化が起こりやすい時期です。

朝晩の寒暖差で、気づかないうちに疲れている

この時期は、朝と昼の気温差が10℃近くになる日もあります。服で調整したり、朝は冷えて昼は汗ばんだり。それをくり返すだけでも、体は思った以上に力を使っています。

本人は「特に何もしていない」と感じていても、疲れはしっかりたまっていることがあります。

日中に「気を張っている」分、夕方に一気に切れる

職場や外出先では、音や光、人の話し声、予定の確認など、たくさんのことに注意を向けています。感じ方や注意の向け方には個人差があり、発達障害(ADHD・ASDなど)や精神面の不調がある方の中には、この負担を大きく感じる人もいます。診断がなくても、同じように感じている方はいます。

日中は緊張でなんとか動けていても、家に帰って気がゆるんだ瞬間にエネルギーが切れる。これは、よくある疲れ方のひとつです。

夕方が崩れると、翌朝まで影響する

帰宅後に何もできないまま夜が更けると、寝る時間が遅くなり、翌朝の準備も間に合わなくなります。朝からバタバタして、日中にまた気を張って、夕方に動けなくなる。

夕方のつらさは、その時間だけの問題ではなく、生活リズム全体とつながっていることが多いのです。

よくある誤解

夕方に動けないとき、こんなふうに考えていませんか。

  • 夕方に動けないのは、やる気や根性が足りないから
  • 帰宅後に家事も準備も全部こなすのが「普通」
  • 平日にできなかった分は、休日にまとめて取り返せばいい

どれも、自分を責める方向に働きやすい考え方です。休日に取り返そうとして、休日も疲れて終わってしまう。そんな悪循環に入ることもあります。

大切なのは「夕方に頑張る」より「夕方を軽くしておく」こと

動けない夕方の自分に、たくさんの用事を残しておくと、できなかったときに落ち込みます。

夕方の自分ができることは少ない。そう最初から見積もっておく。それだけで、夜の過ごし方はずいぶん変わります。

「夕方も動ける自分」を目指すより、「動けなくても回る仕組み」をつくる。そんな考え方で、次の工夫を見てみてください。

今日から使える、夕方を軽くする工夫

全部やる必要はありません。できそうなものを、まずはひとつ。

① 翌日の準備は「動ける時間」に移す
服や持ち物の準備は、夜にやるものと決めつけなくて大丈夫です。たとえば、朝家を出るときに翌日の服を椅子にかけておく。昼休みに明日の予定だけ確認しておく。夕方以外の時間に少しずつ移してみましょう。

② 帰宅後の「最初のひとつ」だけ決めておく
かばんを決まった場所に置く、弁当箱を流しに出す。家に入って、座る前にできることをひとつだけ決めておきます。それ以外は「できたらラッキー」くらいで十分です。

③ 15〜16時ごろに、小さな補給をする
夕方のエネルギー切れは、気づかないうちに始まっています。飲み物と、つまめるものを少し。それだけで、夕方の落ち込み方が少しゆるやかになる人もいます。

④ 暗くなる前に、明かりの準備をしておく
真っ暗な部屋に帰ると、それだけで気持ちが沈むことがあります。照明のタイマーを使う、出かける前に玄関の明かりをつけておくなど、帰ったときに明るい状態をつくっておく方法もあります。

⑤ 1週間だけ「夕方の調子」に○△×をつける
寝る前に、その日の夕方に動けたかどうかを3段階でメモします。何曜日に×が多いか、どんな予定のあとに動けなくなるか。見えてくると、予定の入れ方を変えるヒントになります。

うまくいかない日があっても大丈夫です。仕組みは、合わなければ変えればいいものです。

一人で抱え込む前に。「就労移行支援」という選択肢

夕方のつらさが続くと、「この状態で働けるのかな」「仕事を続けられるか不安」と感じる方もいると思います。

就労移行支援は、障害や体調面の不安がある方が、一般企業などで働くことを目指して利用できる福祉サービスです。生活リズムを整える練習、仕事に必要なスキルの訓練、就職活動のサポート、そして就職後に働き続けるための支援などを受けられます。

今回のような「夕方に動けなくなる」という困りごとも、整理していくと、働き方を考える大切な材料になります。就労移行支援では、たとえばこんなことを一緒に進められます。

  • 1日の中で、自分が動きやすい時間帯・疲れやすい時間帯を知る
  • 疲れがたまるきっかけ(音、人との会話、移動など)を整理する
  • 休憩の入れ方や作業の順番を工夫する練習をする
  • 自分に合った勤務時間や仕事内容、職場に伝えたい配慮を考える

自分の疲れ方を知ることは、就職のためだけではありません。就職したあとに無理なく働き続けるためにも役立ちます。

橋本・相模原エリアで探している方へ

ディーキャリア橋本オフィスは、JR橋本駅の改札から徒歩0分の場所にあります。移動の負担が少なく、暗くなるのが早い季節でも通いやすい立地です。

生活面と仕事面の両方から、困りごとの整理や対処の練習をサポートしています。「夕方になると動けない」「生活リズムが崩れやすい」といったお悩みも、そのままお話しください。

睡眠や休養、こころの健康については、厚生労働省の情報サイトも参考になります。
厚生労働省 e-ヘルスネット

よくある質問

Q. 夕方に動けないのは、発達障害やうつ病のせいですか?

原因をひとつに決めることはできません。季節の変化、睡眠、日中の疲れ、環境など、いくつもの要因が重なっていることがほとんどです。つらさが長く続いている、生活への影響が大きいという場合は、医療機関に相談してみるのもひとつの方法です。

Q. 帰宅後に何もできなかった日は、つい夜更かししてしまいます。

「何もできなかった1日を取り戻したい」という気持ちから、夜にスマホや動画を見続けてしまう方は少なくありません。無理にやめるより、「寝る前の楽しみは30分」など、あらかじめ時間を決めておくと区切りをつけやすくなります。

Q. 今は仕事をしています。それでも相談できますか?

就労移行支援の利用は、原則として現在働いていない方が対象です。休職中の方は、条件によって利用できる場合があります。働きながらの不安についても、見学や相談の場で今後の選択肢を一緒に考えることはできます。

Q. 診断を受けていなくても、相談していいですか?

はい、相談や見学は診断の有無に関係なくご利用いただけます。実際に利用できるかどうかは、お住まいの自治体の判断などによって変わるため、一緒に確認していきましょう。

この記事を読むうえでの注意

  • 夕方の疲れやすさには個人差があり、原因も人によって異なります。
  • この記事は、診断や治療を目的としたものではありません。
  • 気分の落ち込みや強いだるさが続く、眠れない日が続く、日常生活に大きな影響が出ている場合は、セルフケアだけで済ませず、医療機関への相談も検討してください。

就労移行支援についての補足

  • 就労移行支援は、一般企業などへの就職を目指す方が利用できる福祉サービスで、利用期間は原則2年以内です。
  • 利用には一定の条件があり、お住まいの自治体による手続きが必要です。医師の意見書などが求められる場合もあります。
  • 利用できるかどうかは、診断名だけで決まるものではありません。
  • 前年の世帯所得などによって、自己負担がない場合もあります。

用語の注釈

  • 発達障害:生まれつきの脳の働き方の特徴によって、生活や仕事の中で困りごとが起こりやすい状態のことです。特徴の出方は人によって大きく異なります。
  • ADHD(注意欠如・多動症):注意を向け続けることが難しい、思いついたらすぐ動いてしまう、などの特徴がみられる発達障害のひとつです。
  • ASD(自閉スペクトラム症):人とのやりとりの仕方や、こだわり、音や光などの感じ方に特徴がみられる発達障害のひとつです。

まずは、無料相談・見学から

「夕方になると動けない」「このまま働けるか不安」。そんな気持ちを、まずは言葉にしてみませんか。話を聞いてみたいという段階でも大丈夫です。

ディーキャリア橋本オフィス
アクセス:JR橋本駅改札より徒歩0分
電話:042-703-3915
問い合わせ・見学予約:https://dd-career.com/office_data/hashimoto/