【発達障害】おしゃべりが止まらない。原因と対処法をご紹介!

皆さんは家族や友人、同僚と話をするのはお好きですか?日常の些細なことであったり、今日あった嬉しいことを共有したり、疲れることがあって愚痴を話すこともあると思います。
しかし、おしゃべりを聴く人は自分も話したかったり、実はその時忙しかったり、用事があったりで相手が話し続けていると困ってしまいます。
そんな相手につい話をし過ぎてしまって後から後悔した経験はありませんか?
今回は発達障害の方が大人になってもなかなか治らない、話し始めると止まらないその原因と対処法をご紹介します。
障害の特性を持つ方の中にはおしゃべりがとまらない方がいる

これまでもこのブログでは様々な障害の特性について紹介してきました。
その特性ゆえにさまざまな場面で悩みがあり、おしゃべりが止められない原因としても発達障害が関わっています。
本人が後から気が付いて苦しむこともありますし、人によっては自分の話が長くなっていることに気が付かない場合もあります。
相手が話を聞くのが好きであれば問題に発展することは少ないですが、相手も話したいことがあったり忙しかったりしたなら関係の悪化に繋がる可能性があります。
例えば「今電車を逃したら約束に遅刻してしまう」という場面で偶然会った友人と長話を始めてしまうと、約束に遅刻し約束の相手と関係が変わってしまうかもしれません。もしそれが仕事や面接であれば人生が変わってしまうこともあり得ます。
就職した後は職場の同僚と関係を構築したり、会議をおこなったりと複数人で話す機会が多くなります。そういった場であまり逸れた話をしすぎると進行に支障が出てしまいます。
もちろん全てがそのような極端な場面ではないでしょうが、このように相手を困らせることがあると知っていた方が良いでしょう。
原因

ADHDの方が話すことを止められない原因はその特性に関連したものがいくつかあります。
1つ目がその衝動性です。自身の話したいという衝動をコントロールできず、相手を無視して頭に浮かんだ話題を矢継ぎ早に話してしまいます。
2つ目は注意の散漫です。さまざまなものに注意が向くことから多くのアイデアが頭の中にあり、それらすべてを話すとかなり時間がかかります。
3つ目に1度に多くの情報を処理できない点です。ADHDの方はワーキングメモリが低い傾向にあるため、少し前に話したことを忘れてしまい、もう一度同じことを話してしまいます。
そしてADHDの方は沈黙が苦手で何か話をしていないと心配になってしまい、その沈黙を埋めるために話を続けることが多いようです。
ASDの方もその特性から話が止まらない傾向がありますが、その内容はADHDの方と少し方向性が違います。
1つ目はこだわりの強さです。自身の考え方や関心のあることに強いこだわりがあり、自分の興味のある話だけをずっと続けてしまうことや、会話の途中で気になった部分だけを話すことがあります。
2つ目は周囲の状況を把握できないことです。ASDの方は人の感情や雰囲気を読むのが苦手で、周りの人の表情や気持ちを読めずに独り言のように一方的に話を続けてしまう傾向にあります。
そして自身の話したいことに対して、独特な表現で話すので相手に伝わりにくくなることも原因の一つです。
対処法

こういった原因に対処するための方法をこれから紹介します。
まず気が付いたら長く話していた場合の対処ですが、あらかじめ一回の話したいことでどのくらいの時間をかけて話すか決めておくと良いです。
一回の話で1~2分までしか話さない、この話のここまで話したら一回区切る、という風にルールをあらかじめ設定して話す限界を決めることで、自制できず続けてしまうことを防げます。
次に話の本筋から離れすぎていないか意識することです。
特にADHDの方は本題から逸れた話をしてしまうことが多いため、今話していることがもとの話から繋がっているか、離れすぎていないか考えながら発言することが大切です。
また実際に口にする前に心の中で確認をする、あるいは1度メモ帳などで書いてみることで客観的に見て話が別の方向に進んでいないか確認することも効果があります。
さらにコミュニケーションでは相手と会話のキャッチボールをすることが重要です。
そのため相手の話を遮らないように話が終わるのをしっかり待ってから話を始めましょう。
相手が家族や友人ならば話し過ぎている時に口頭で注意してもらったり、話が終わった後にうまく会話できていたか感想を聞いてみたり、話す時間をあらかじめ決めておいてオーバーしそうになったら合図を出してもらうことで普段から訓練することができます。
実際に相手がいると一人で想像するよりも多くの問題点が見つかります。そのため家族や友人に自分の特徴を理解してもらい、協力してもらうことでより効果が高まります。
まとめ

今回はおしゃべりが止まらない原因と対処を紹介しましたが、逆に全く話せなくて悩む人もいます。
話が続けられるのは一種の長所とも言えるので、うまく自身をコントロールしながら話せると話し上手になれるかもしれません。
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