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【発達障害】疲れやすい理由とその対処法について

こんにちは、皆さんは普段生活している中で周りの人よりすぐに疲れてしまうと感じることはありませんか?

現代社会はストレス社会というほど様々な場所でストレスに溢れています。そんなストレスをため込んで疲れてしまうこともあるでしょう。

さらに友人と遊びに出かけたはいいものの街中の喧騒に酔ってしまったり、疲れているけど相手に合わせて無理をしてしまったりすることもあると思います。

実は発達障害の方は他の人よりも疲れやすいことをご存じでしょうか?

今回は発達障害の傾向がある人がなぜ疲れやすいのかとその対処法をお話しします。

障害について

まず、一言で「発達障害」といってもいくつもの種類や傾向に分かれています。もし自身の特性で悩んでいる方がいるなら、まずは自身にどんな傾向があるのか知ることが必要になるでしょう。

今回は特にADHDとASDの特性に焦点を当てて紹介します。

ADHDはどんな特性か

最初にADHDについてです。

ADHDは注意欠如や多動、衝動性などが特性として挙げられます。

その特性から集中して一つのことに取り組むのが苦手で、進めていたものを中途半端で終わらせがちです。

その一方で興味のあることであれば過集中してしまうという特徴を併せ持っています。

また多動、衝動性が強いため周りからするとびっくりするほど活動的に見えることも多いです。しかし自身が興味のないことには専念しにくいとされています。

例えば今やらなければならないことがあるのに、気が付いたら掃除を始めてしまったりスマホを見始めてしまったりする必要のないことをしたり…。

そしてその特性からスケジュールを立てて行動することや、物事を順序だてて処理することが不得手です。

スケジュールが立てられないため、つい先延ばしにしてしまい期限がぎりぎりになってようやくタスクに取り掛かるようなことが多いです。

ASDはどんな特性か

次にASDの特性は強いこだわりや人の機微に疎かったり、光や音などの刺激に過敏であったりすることが挙げられます。

そのこだわりや感情を察することが苦手なためコミュニケーションのトラブルに発展することも少なくありません。

そして他の人が「普通」だと思うようなことが分からないことも多くあります。

「ちょっと待って」の「ちょっと」が分からないということや冗談や比喩的な表現が通じないなど曖昧な表現を察することができず、自身で解釈したことによって悪い結果に繋がることもあります。

発達障害の特性を持つ方が疲れやすい理由

こういった特性を持つ人が疲れやすいのはいくつか理由がありますが、共通することとして「周りに合わせる」「周囲の刺激に対して敏感になる」が挙げられます。

ASDもADHDも自身のペースを大切にする傾向にあるため、それが崩されて周囲のやり方に合わせるとストレスになります。これを防ぐには周囲からのサポートや理解も重要になってきます。

さらにADHDではその多動性、衝動性から運動量が増えることや脳内でさまざまなことを思考し続けることでエネルギーを消耗してしまいます。

また多くの人が無意識にできる簡単な動作だとしても、必要以上に力を込めてしまったり細かい作業が難しかったりと多くの場面で疲労に繋がります。

ASDとADHDのどちらでもよく見られる過集中も問題になりやすく、時間を忘れて没頭してしまい気が付いた時にはへとへとになってしまいます。

そしてコミュニケーションの場面でもASDの特性を持っている方は相手のことを論理的に解析しようとするため他の人以上に疲れてしまいます。

また睡眠障害が起こることも多く、途中覚醒や日中の眠気などにより疲れが取りきれなくなり慢性的な疲労にも悩まされます。

疲れが取れず何とか頑張ろうとしてさらに疲労が溜まり、疲労のスパイラルに陥ってしまうのです。

対処法

原因となる特性によって、対処法は異なります。

もし「周囲の雰囲気に合わせるのがつらい」「うまく馴染めない」ということがストレスになるのであれば、まずは周囲からの理解を得ることが重要です。

特に障害者雇用であれば仕事中の合理的配慮を求められると大きく変わります。

もしコミュニケーションがうまく取れないなら、曖昧な言葉を使わずに数字を使った指示をお願いすることが有効です。

さらに感覚過敏が原因ならさまざまな道具を使うことで対策できます。

例えば音に過敏になってしまい疲れるのであればイヤホンや耳栓の使用を求めたり、光などの視覚情報に過敏になって疲れてしまうのであればサングラスの着用の許可をもらったりすることで軽減できるかもしれません。

また過集中で休憩が取れずに困っているなら、三十分おきに五分の休憩を入れることをタスクとして入れることをしてアラームやタイマーで管理するのも良いでしょう。

それから体調が悪くなると疲れはさらに溜まりやすくなります。自身の体の状態には気を配り体調不良であれば休むことが大切です。

体調不良が続くと自身のパフォーマンスに大きな影響が出るだけでなく、メンタル面でも悪化する恐れがあります。そうなる前に自分のためにセルフケアを実行しましょう。

休みの日はもちろん、日ごろから少しの時間でもできるセルフケアなどを見つけて心身の調整をおこなうことも大きな効果があります。

深呼吸をしてみる、ストレッチをする、水を飲むといった簡単なことでも心と体を休めることができます。

まとめ

長い時間をかけて蓄積された疲労はなかなか取ることができませんが、今回紹介した方法を使うことで少しでも軽減できれば大きな一歩になることでしょう。

この記事を読んで少しでも暮らしやすくなれば幸いです。

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