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当事者が語る|適応障害・うつ病の方の障害開示での就職事例【卒業生Eさん】

このコラムでは、ディーキャリア海老名オフィスに通所されていた適応障害・うつ病のある方が実際に診断された経緯、就労移行支援事業所に通所するきっかけ、現在の状況など、実際に卒業された方に協力いただきインタビュー形式でご紹介しています。

このコラムは5分前後でお読みいただけます。

ディーキャリア海老名オフィス】職場定着率100%(2021年)
発達・精神障害の特性に応じたプログラムを提供する就労移行支援です。
発達障害(ADHD/注意欠如多動性障害)(ASD/自閉症スペクトラム障害)(SLD/限局性学習障害)の方、精神障害(うつ病など)の方が多く利用されています。
発達障害フレンドリーサポート施設】にも認定され、専門スタッフがサポートをおこなっています。

目次

  1. 適応障害・うつ病と診断されたきっかけ
  2. ディーキャリア海老名オフィスを選んだきっかけ
  3. ディーキャリアを通じて変わったこと
  4. 就職した企業の紹介・仕事内容
  5. 今の気持ち&今後の目標やテーマ
  6. ディーキャリアでの過ごし方(後輩へのアドバイス)
  7. まとめ

1.適応障害・うつ病と診断されたきっかけ

母から聞いた話だと、幼稚園に入る前から発達の遅れが少しあったらしいです。
私自身、それを知ったのは実は最近。

幼稚園~専門学校まで普通に過ごしました。
思い返すと、

・人と合わせるのが苦手だった
・何かお願いされても、その理由が納得できないと動けない

などがあり、気が付いた時には、

・気づいたら周囲の人が怒っている
・気づいたら嫌悪感を抱かれている

などの状況がありました。

それで困っていたわけではなく、自分は自分と割り切れていました。

高校卒業後に特定派遣で、最初の現場に入社後1年くらいに適応障害と診断されました。
状況としては、職場の環境が割とブラックに近い状況があり、例えば、

・先輩から肩をぶつけられる
・「お前に仕事させても失敗するから責任取りますという書類を作れ」と言われる

などの状況が日常的にあり、少しずつ体に不調が現れるようになりました。

具体的な症状として、

・頭痛
・胃痛
・吐き気
・食欲不振

などが毎日現れるようになり最初は内科を受診しましたが異常がないと言われました。そこで心療内科を勧められ受診し、適応障害と診断されました。

その後、会社へ伝えるも対応をしてもらえず、次の現場へ派遣されることに。

定期的に心療内科へ通院し、服薬しながら仕事をしていましたが、症状が改善せず、とくに気分が重い感じが続きました。

セカンドオピニオンで別の病院で状況を伝えると、うつ病と診断されました。

先生からは、休職した方が良いと言われ、休職。
復職を前提に考えて進めていましたが、会社側の、また現場の受け入れ態勢にも不安を大きく
感じていました。

2.ディーキャリア海老名オフィスを選んだきっかけ

復職を前提に考えて進めていましたが、会社側の、また現場の受け入れ態勢にも不安を大きく
感じていました。その中で会社から、復職支援の一環で就労移行支援を利用することを提案されました。

スマホで近くの就労移行支援事業所を検索し、3か所見学しました。

ディーキャリア海老名オフィスを選んだポイントとして、

・スタッフが相談しやすく親身になってくれたこと
・事務系の就職実績が強かったこと
・自宅から通いやすかったこと

などがありました。

見学を最初にして、体験を3日間おこない、通う事を決めました。

3.ディーキャリアを通じて変わったこと

大きくは2点あります。

①特性理解を深めて、強みや弱みを知ることができた

強みとしては、ものすごい集中力を発揮し物事を進めることができることが分かりました。
弱みとして、過集中・衝動的になりやすく、ディーキャリアのプログラムの中でも課題として出てきました。

そういった部分を支援員から適時フィードバックをもらい、行動を変えるように取り組んできました。

②特性への対処を学ぶことができたこと

まずは、過集中に関しては、予め時間を決めて作業することで対策をしています。

衝動に対しては、支援員からフィードバックをもらうことで、自身で気づけるようになりました。
そういった際は、いったん作業を止めて、周囲へ確認するようにしています。

自身の特性をまとめたナビゲーションブックをプログラムの中で作成をしたのですが、

これも自身の特性理解に大きく関わりました。

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4.就職した企業の紹介・仕事内容

半導体などを扱う会社の事務職で障害者雇用で就職しました。就職前に実習に行き、業務や環境を知った上での就職で安心感がありました。

具体的な業務は、

・PCへの入力業務
・必要書類の印刷
・書類整理
・軽い運搬作業
・郵便物の仕分け

障害者雇用で働くことにより、自身で対処しても難しい特性については、配慮依頼をすることで働きやすくなりました。

具体的には、

・初めての業務は丁寧に教えてもらえると助かること
・指示などメモを取り情報を整理する時間をもらえると助かる事

を配慮として伝えています。

5.今の気持ち&今後の目標やテーマ

・今の気持ち
ディーキャリア海老名オフィスに来て良かったなと感じています。
就職先の会社との縁も大切にしていきます。

・今後の目標やテーマ
長く安定して仕事を続けていきたいと考えています。

6.ディーキャリアでの過ごし方(後輩へのアドバイス)

生き急いで、焦って何かを決めたり進めることはしないようにすることが就職への近道だと思います。

7.まとめ

実際に卒業、就職された方のインタビューはいかがでしたか。
現在、困りごとや悩み事を抱えている方の参考になれば幸いです。

今回のEさんのように、

・人と合わせるのが苦手
・何かお願いされても、その理由が納得できないと動けない
・気づいたら周囲の人が怒っていたり、嫌悪感を抱かれてることがある

などで困っている方など、悩みを1人で抱え込まずに気軽にご相談いただければと思います。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

【執筆者】
松澤 涼
ディーキャリア海老名オフィス
管理者/就労支援員

【監修者】
井上 高宏
ディーキャリア海老名オフィス
サービス管理責任者/精神保健福祉士

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