「断るのが苦手」な人が自分の気持ちを伝えるために有効な方法って?
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こんにちは、ディーキャリア秋葉原駅前オフィスの大塚です。
本日は、自分の気持ちを伝えるための「アサーティブコミュニケーション」についてお伝えします。
アサーティブコミュニケーションにおける「アサーティブ」とは、
自分だけでなく相手も尊重する自己表現の考え方と方法を指します。
相手だけを尊重するのでも、自分だけを優先するのでもなく、
相手も自分も大切にすることが大切です。
コミュニケーションにおいて重要なのは、
自分の性格を社交的に変えたり、苦手な人を好きになったりすることではありません。
本当に必要なことや伝えたいことを、適切に伝えられるようになることです。
これは、訓練によって身につけることができます。
では、改めて、アサーティブコミュニケーションを学ぶことによってどのように自分の気持ちを伝えることができるようになったか、私自身の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。
アサーティブコミュニケーションを学ぶ前
私は、アサーティブコミュニケーションを学ぶ前、
自分の考えや意思を表現せず、相手の意見を優先して、自分の主張を我慢していました。
例えば、自分のなかで、嫌だなぁと思ったことや、不満に感じたことがある際にも、相手に思いを伝えることができないことが多かったです。
なぜなら、「自分から働きかけて、相手を変えることは面倒くさい」と思い、「○○な人だからしょうがない」と諦めてしまう所があったからです。
また、言いたいことがあってもそれを伝えて相手と揉めたら嫌だと思っていました。
自分の考えや意思をあまり伝えず、相手を優先することが、相手を尊重していると思っていた節までありました。
また、「本当は嫌だなぁ」と思った誘いを断ることも苦手でした。
断ったことで、相手の気を悪くさせたり、嫌われたくないなと思っていたからです。

アサーティブコミュニケーションを学んで
以下の2点に気がつきました。
① 自分の考えや意思を伝えないことは、相手も自分も尊重していないということ。
② 相手の話を聞いてみないと相手がどう思っているかわからないということ。
以前は、「自分から働きかけて、相手を変えることは面倒くさい」と思い、会話をすることを諦めてしまう時があり、相手のことを十分に知ろうとしていませんでした。
それでは、仕事上のコミュニケーションはうまくいきません。
話すことで、相手との関係性や行動面を変えることが出来る可能性が出てくる。
相手を知ってみた上で、自分に変えられるところがあれば変えればいいし、
相手にお願いできることがあればお願いしてみる。
相手を変えなくてはと思うのではなく、自分ができることを探しつつ、相手にお願いするためにどんな声掛けをしたら良いか考える。
そんな姿勢が大事なのだと思います。
そこに気づいたからと言って、いきなり自己主張ができるようになったわけではありません。
コミュニケーション技法を学び、仕事やプライベートで関わる人に徐々に自分の考えや主張を伝える練習を重ねました。
事業所でやっていること
利用者さんの中には、相手も自分も尊重したコミュニケーションとは、どのように話したら良いかわからない方もいます。
そのような時、コミュニケーションの基本の型となるものがDESC法です。
DESC法は、各Describe,Express,Suggest,Chooseのそれぞれの頭文字を取っています。
DESC法(アサーション・コミュニケーション)
・D (Describe – 描写する): 客観的事実を述べる。
(例:「報告書がまだ届いていません」)
・E (Express – 説明する/表現する): 自分の感情・意見を伝える。
(例:「心配しています」)
・S (Suggest – 提案する): 具体的な解決策を提案する。
(例:「明日までにお願いできますか?」)
・C (Choose – 選択する): 相手に選択肢を提示する。
(例:「明日までが難しければ、別途相談をおねがいします。」)
DESC法を用いることで、相手を尊重しながら、自分の気持ちを伝えたり、提案をすることがスムーズにできます。
事業所のアサーティブコミュニケーションの訓練では、DESC法というコミュニケーション技法を用いながら、実際あった「言いづらかったこと」を題材にどんな伝え方が出来るか意見を出し合っています。
自分の想いに率直に向き合い、相手と対等に向き合ってコミュニケーションを取ることができるよう、プログラムを実施しています。
最後に
オフィスでおこなっている訓練は、コミュニケーションスキルにはじまり、思考や考え方、自己理解を深めるものやビジネスマナーなど、さまざまな訓練を日々提供しています。
働きたいけどどこから準備して良いかわからない、以前働いていたけどうまくいかなかったそういった不安があっても大丈夫です。
ぜひ一度見学にいらしてください!
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