疲れのサイン
皆さん、こんにちは。
ディーキャリア横須賀三浦オフィスです。
ゴールデンウイークも終わり、本格的に仕事が始まりましたね。
休みが長ければその分、出社がいやだなぁなんて思ったりしますよね。
昔は5月病なんて言葉がありました。
もともとは、新卒で入社し、仕事に慣れてきたころに大型連休に入る。連休が終わるころにはまた仕事かぁと気が滅入ってしまうことで起きることが五月病なんて呼ばれていました。
連休はうれしい反面、休み明けの反動は注意しないといけませんね。
五月病もそうですが、皆さんは自分の体の疲れのサインに気付いていますか?
肉体的疲労は、体が重かったり、筋肉痛や力が入りにくかったりとサインがわかりやすく、幼少期から体験してきたことなのでわかりやすいと思います。
その反面、精神疲労は気付きにくいことが多いと思います。
気持ちが前向きな時や、肉体疲労と混合して勘違いしてしまう人もいると思います。
精神的にも疲労はあります。
ただし、疲れが出ているときのサインは人それぞれです。
例えば、疲れすぎていて食事がとれない人もいれば、疲れていて食べ過ぎてしまう人もいるかと思います。
また、眠れなくなってしまう人もいれば、寝れるが中途覚醒してしまう場合とがあります。
人と話したくない人もいれば、いっぱい話をしたいという人もいます。
このように人によって疲れが出た時のサインは違います。
この疲れのサイン、早めに察知しておくことが非常に重要です。
何故か?
肉体的な疲労は蓄積されていくと、体が動かなくなったり自動的に体を休めようと働きかけます。
精神的な疲労では、疲れが限界でも体が動くのであれば無理をしてしまいます。
そうなるとどうなるか?
精神疾患を引き起こします。
そうなる前に、早め早めにサインに気付く必要があります。
ディーキャリアの訓練ではセルフケアの訓練で自己の状態を確認する訓練をおこないます。
その後は、自発的に毎日セルフケアのチェックをおこなう癖をつけていきます。
精神障害を患ってしまう方は、自分の疲れの限界を超えて頑張ってしまう方に多いです。
頑張ることはとても素晴らしいこと、責任感もきっと強い方だと考察できます。
その力強く頑張れる能力、最大限に長く続けられるようセルフケアとても大事になります。
仕事に向き合う姿勢と、自分を労わる姿勢、どちらも大事にしてくださいね。
最後にゴールデンウイーク、祝日で休み、という人ばかりではなかったと思います。
ゴールデンウイークでも働いてくれる人がいること、その人たちのおかげで休みが楽しく過ごせること、忘れてはいませんね。
ありがとうございました。皆さんもセルフケア、疲れのサイン見逃さないようにしてくださいね。
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