障害者雇用のニーズとは?
みなさん、こんにちは。
ディーキャリア横須賀三浦オフィスです。
今年度も終わりますね。
来年は令和5年度。もう令和になって5年目かぁ。
令和元年生まれの子どもがもう幼稚園に入るんですね。
時の流れは速いですね。恐ろしい。
さて、今回は題名の通り「障害者雇用のニーズ」についてお話をしていきたいと思います。
仕事がうまくいかず、周りのせいにばかりしてきていたら気付けばもう30歳…。
そもそも職に就くことが難しくなってきた年齢。
どうせ入社しても辞めてしまうのではないか?そういった苦労から精神的に体調を崩し、メンタルクリニックに通い、精神障害以外にも発達障害の診断が下りることも珍しくありません。
障害者になってしまうと就職が難しくなるのでないか、など負の心配要素が多くあるかと思います。
ただ、障害者と診断されると障害者雇用という採用の可能性があります。
障害者雇用では、できないことへの配慮を求めることができます。
一般雇用では配慮を求めることができません。
なので、より働きやすい職場、長続きしやすい職場になりやすいです。
また、雇用についても法定雇用率というものがあります。
企業は従業員の数に対して一定の障害者雇用をしないといけないルールがあります。
ちなみに雇用率は来年度から引き上げられ、今のところでは段階的にではありますが2.6%まで引き上げられるそうです。
そうなるとどうなるか?
わかりやすく言うと、従業員1000人の企業では2.6%、26人は障害者の方を採用しないといけなくなります。
なので、企業としても障害者雇用については積極的に取り組んでいます。
障害者雇用については、まだまだ細かいところもありますが、働き手側にもメリットは多いです。
仕事がうまくいかない方、もし診断に抵抗がないのであれば働きやすい職場に出会うためにも相談してみてもよいかもしれませんね。
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