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後回しはデメリットしかない!?

おはようございます。ディーキャリア所沢オフィスのピア支援員のKです。

やらないといけないことがあるとき、どうしても後回しにしてしまうことはありませんか?注意欠如・多動性障害(ADHD)の特性上、見通しの甘さから後回しにしてしまう傾向にあると言われています。後回しにすることで、その場ではタスクから解放されて楽になるかもしれませんが、実は後回しにする方がかえって大変な思いをすることが多くあります。

タスクは消えずに頭に残る

後回しにすることで締め切りから解放されたかのような感覚を覚えますが、これは一時的なものに過ぎません。当然、伸ばした期間が経過すればまた締め切りに追われることになります。これを繰り返しているうちに、頭の中に“いつかやらないといけないタスク”が永遠と残り続けてしまいます。人間はポジティブな感情よりもネガティブな感情に敏感になりがちです。無事に終わったタスクよりも終わらずに残ってしまったタスクの方がより印象に残るため、後回しにした期日分、どこかソワソワした気持ちになってしまいます。また、後回しにすることでなんとなく罪悪感が募り、“また今回もダメそうだから後回しにしよう…”と負のスパイラルにも陥りがちです。そのため、タスクは後回しにするよりも早く片付けてしまった方が実は圧倒的に楽になります。

タスクを可視化してみよう!

では、どうすれば後回し癖を改善できるのでしょうか?まずは計画を立てるところからはじめてみましょう。「今日はこれをやる、明日はあれをやる」とやることを明確にしましょう。ここで大事なポイントは必ず可視化することです。頭の中で予定を組むのではなく、スケジュール帳やカレンダーなど何でも構わないので、必ず可視化することが大事です。可視化することで得られるメリットは2つあります。

まず1つ目は物理的に達成可能な目標かどうかが分かる点です。例えば1週間以内にやりたいことを書き出して10個も20個も出てきてしまうとスケジュールに入りきりません。1日1個までしかできないと考えると最大でも7個が限界です。8個以上予定を入れたければ、どれか別の予定を諦めるしかなくなります。予定表に書き出してみることで、この日はもうこれ以上予定が入れられないと物理的に無理だということが分かります。注意欠如・多動性障害(ADHD)は特性上、予定を詰め込み過ぎてしまう傾向もあるため、キャパオーバーの防止にもなります。

2つ目のメリットは振り返った際に今まで立ててきた目標が成果となる点です。例えば毎日1つずつ予定を入れてそれを1週間達成できた場合、1週間を振り返ると毎日これだけのことができたという実績に代わります。できたことがたくさん並ぶためモチベーションに繋がりやすく、次も頑張ろうという気持ちになります。これが2週間、1か月、3カ月、1年…と積み重なっていくことで、より達成感を味わうことができます。また、過去にどういったスケジュールを組んでいたかも見返すことができるため、似たような状況が起きた際に対処しやすくなるというメリットもあります。やり方が分かっていれば対処も自然と早くなり、後回しにすることもなくなっていくでしょう。最初はめんどうに感じるかもしれませんが、まずは予定を紙に書きだしてみるところから試してみてください!

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