5月病にならないようにするGWの過ごし方とは?
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスのピア支援員のKです。
今年もGWの時期がやってきました。毎年この時期は、まとまった連休で疲れが押し寄せ、休み明けに再スタートを切ることが難しくなっています。いわゆる5月病と呼ばれるもので、これが悪化すると精神的な病に発展する恐れもあります。こうならないためにも、GWをただ過ごすのではなく、しっかりと休養が取れるように意識して過ごす必要があります。

5月病とは?
5月病とは5月の連休明けに心身のバランスを崩してしまう状態を指し、社会生活や気候の変化などが重なるこの時期に不調を感じる方が増えるため、総称として使われています。一般的にGWの連休明けになることが多い傾向にあります。なお、5月病は正式な病名ではありません。
5月病はどういった人がなる?
5月病になりやすい人は、GWなどの長期休暇明けで生活リズムが乱れてしまったり、新年度や新しい環境に適応しようとして、頑張りすぎてしまったりといった特徴が見受けられます。ストレスや適応障害を抱えている人、季節の変わり目に弱い人、過労気味の人なども5月病にかかりやすい傾向があります。
GWは新年度に切り替わって初めての大型連休であるため、今まで気づかなかった疲れが一気に押し寄せてくることがあります。そのため、一度スイッチがオフになってしまうと、そこからなかなか抜け出せず、ドロップアウトしてしまうケースがよく見受けられます。
5月病を放置すると危険
新しい環境や気温の変化に適応しようと頑張りすぎるあまり、心がSOSを出すサインとして倦怠感や体調不良といったことを引き起こします。これを放置すると、うつ病や不安障害などの精神的な疾患につながる可能性があります。
5月病にならないようにするためには
5月病を回避するには連休中の過ごし方と連休明けの過ごし方の2つが重要になります
連休中の過ごし方
連休中は休みだからといって毎日だらだらしてしまうのはNGです。連休前の仕事モードからいきなり休みモードに切り替わると、連休明けに再度仕事モードに戻すことが難しくなります。そのため、休日でも生活リズムを維持し、適度な運動や小さな目標を立てて何かに取り組むことが大切です。また、1日中ゴロゴロしているだけだと時間の経過が速く感じ、結局連休中も何もできなかったという虚しさに苛まれることもあります。
連休中の取組みとしては、普段はできない少し手間がかかるものに挑戦してみると良いでしょう。例えば友達と旅行に行く、自分の好きなライブコンサートに行く、普段手の届かない場所の掃除をするなど、何かしら目標を設定してみましょう。ただ何もせずGWを過ごすよりも達成感や充足感を得られ、しっかりとリフレッシュすることができます。
連休明けの過ごし方
連休明けは多くの人が憂うつな気持ちになりやすいです。誰しもが休み明けは本調子ではありませんし、しんどいと感じることでしょう。そのため、多少気持ちが沈んでいたり、パフォーマンスがでなかったとしても、一般的なものであると受け止めることが大切です。いきなり完璧に仕事をこなそうとすると普段以上に負荷がかかるため、休み明けは少しハードルを下げて取り組むことが肝要です。
業務の調整が可能であれば、急ぎではないタスクを連休明けに予定しておくと良いでしょう。簡単なタスクでも数をこなしていくことで、次第に調子を上げて元に戻していくことができます。 GWは1カ月単位で見ると大型連休ですが、1年単位で見てみると次の大型連休まで間の休憩地点に過ぎません。仕事はマラソンと同じで、一定のペースで走り続けることが大切です。GWを有意義に過ごすためにも今のうちから計画を立ててみましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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