発達障害当事者、私が思う、物事が「思った通り」に進まないと、なぜこんなにイライラするのか?
〜「書く」ことで脳を慣らす、予定外へのトレーニング〜
「予定が急に変わると、頭が真っ白になって怒りが湧いてくる」
「自分のやり方で進められないと、もう全部投げ出したくなる」
こんにちは!ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。
私たちは、物事が自分の思い描いた通りに進まないことに、人一倍強いストレスを感じることがあります。周囲からは「少しは我慢しなさい」と言われるけれど、その「我慢」がどういう状態を指すのか、どうすればできるのかが分からなくて苦しんでいませんか?
今回は、このイライラの正体と、我慢に代わる「脳を慣らしていく練習」についてお話しします。
1. なぜ「思い通り」じゃないとダメなのか?
私たちがイライラしてしまう背景には、わがままではない、特性ゆえの理由があります。
- 「100点満点の設計図」を持っている: 私たちは物事を進める時、頭の中に完璧なシミュレーション(設計図)を作ります。白黒思考の影響で、「設計図通りなら100点(白)」、少しでもズレたら「失敗(黒)」という極端な判定になりやすいのです。
- 「変化」は脳への過剰な負荷: 予定外の出来事は、脳にとって「予期せぬエラー」です。そのエラーを処理しきれない時、脳は自分を守るために「イライラ」というアラートを鳴らします。
実践:紙に書いて「イライラ」を客観視する
「我慢しよう」と頭で唱えるだけでは、嵐のようなイライラは収まりません。そこで試してほしいのが、「紙に書き出す」という方法です。
やり方はとてもシンプルです。
- 予定通りにいかなかった事実を書く: 「電車が遅延した」「頼んでいた仕事が間に合わなかった」など、起きたことをそのまま書きます。
- 自分のイライラを観察する: その文字を見て、自分がどれくらいイライラしているか、10点満点で数字をつけてみたり、「あ、今すごく怒ってるな」と眺めてみます。
不思議なことに、紙に書いて視覚化すると、イライラという感情は「自分そのもの」ではなく、「目の前にあるデータ」に変わります。
少しずつ「想定外」に脳を慣らしていく
この「書いて眺める」練習を繰り返すと、脳が少しずつ予定外の事態に「慣れて」いきます。
いきなり大きなトラブルに耐える必要はありません。 「コンビニにお目当ての商品がなかった」といった小さな「思い通りにいかないこと」から、紙に書いて、自分の反応を見る。
「そうやって、ちょっとずつ、想定外を受け入れる色を足していこう」
これを繰り返すうちに、パニックという「黒」一色だった反応の中に、「まあ、こういうこともあるか」という「グレー」の手札が増えていくのです。
完璧じゃない世界を、少しずつ攻略しよう
「我慢」ができなくて自分を責めているあなたへ。 それは意志が弱いからではなく、あなたの脳が「完璧な設計図」を大切にしている証拠です。
まずは「思い通りにいかなくて悔しい!」と思っている自分を紙に書いて、そんな自分に合格点を出してあげてください。
ディーキャリア立川オフィスでは、こうした日々の小さなストレスへの対処法(コーピング)を、ワークを通して一緒に見つけていきます。一人でイライラの嵐に耐えるのではなく、新しい攻略法を一緒に探していきましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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