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疲れて帰宅した夜、「何もできない自分」を責めていませんか?

〜発達障害の当事者が教える、脳のオーバーヒートを鎮める夜の過ごし方〜

こんにちは!ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフ、かまちです。

通所や仕事、あるいは外出から帰ってきたとき。「もう一歩も動けない」「何も考えられない」と、玄関で座り込んでしまうような日はありませんか?

そんな時、「さっさと家事をしなきゃ」「明日の準備をしなきゃ」と自分を追い込むのは逆効果です。今回は、疲れ果てて帰宅した夜の、「心をすり減らさない過ごし方」を一緒に考えてみましょう。

玄関を開けた瞬間、「今日の自分」をチェックする

以前の記事で、不安をチェックする大切さをお話ししましたが、帰宅した瞬間も「自分自身の状態」をチェックする絶好のタイミングです。

  • 脳がオーバーヒートしていないか?
  • 五感が過敏になって、音がうるさく感じないか?

もし「ひどく疲れている」と感じたら、それはあなたの努力が限界を超えた証拠。まずは「今日一日、無事に帰ってこれた。それだけで100点満点だ」と、自分に声をかけてあげてください。

セルフケアのハードルを「地面」まで下げる

「丁寧な暮らし」や「理想の夜」を追い求める必要はありません。疲れている日は、セルフケアのハードルを極限まで下げてしまいましょう。

  • 食事: 料理ができなくてもOK。以前お話ししたように「燃料補給」と割り切って、コンビニのご飯やレトルト、プロテインだけで済ませても全く問題ありません。
  • お風呂: シャワーすら億劫な時は、洗顔シートで拭くだけでも立派なケアです。「お風呂に入れないダメな自分」ではなく、「今日は拭くだけにして体力を温存する自分」を、賢い選択だと認めてあげましょう。
  • 運動: 筋トレなんて不要です。布団の上でゴロゴロと「1分だけ揺れる」だけで、体の強張りを少しだけ逃がしてあげてください。

「脳のシャットダウン」を優先する

疲れている時ほど、スマホの光やゲームの刺激に逃げたくなりますが、それは脳にとっては「休止」ではなく「さらなる情報入力」になってしまいます。

  • 視覚と聴覚を休める: 部屋の明かりを少し落とし、無音、あるいは落ち着く自然音を流す。情報を遮断することで、脳の仕様に合わせたメンテナンス(セーフモード)に入りやすくなります。
  • 「明日の自分」に丸投げする: 「明日できることは、明日やる」。そう決めて布団に入ることは、立派な戦略的撤退です。

休むことも「働く土台」づくり

「何もせず休む」ことに罪悪感を持つ必要はありません。 むしろ、しっかり休んで脳の腫れを引かせることこそが、長く働き続けるために不可欠な「点検と修理」の時間なのです。

みんなと同じことができなくても、自責しない。 「今日は自分の仕様に合わせて、早めにセーブしたんだ」と考えてみてください。

また明日、元気なあなたに会えるように

疲れた日は、自分を責めるのをやめて、世界で一番自分に甘い夜にしましょう。

もし、「自分一人では休むことすら罪悪感で難しい」と感じるなら、ぜひオフィスでその気持ちを話してください。「休むのも仕事のうちですよ」と、私たちがあなたのブレーキ役になります。

今夜は、深く深呼吸を一つだけして、ゆっくりお休みください。それだけで、今日のあなたのセルフケアは満点です。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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