【卒業生の声】体調不安から週5通所・在宅就労を実現！課題の自己対処法を身につけた道のり
人生を生き抜こう、おはようございます、ピアスタッフかまちです。
今回は無事に卒業が決まった利用者さんのインタビューを掲載します。
では、よろしくお願いいたします！
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- 各コースの印象や感想を主観で一言で表現してください。
【ライフスキルコース】
「生活習慣を改善できた」「自分の課題を理解することができた」「安定して通所することは大変だと感じた」
「課題への自己対処を身につけることができた」「報連相の大切さを学ぶことができた」「苦手な人や作業との向き合い方が難しかった」
【リクルートコース】
「情報を整理して自己理解が深まった」「不採用続きでも挫けず頑張り続けることができた」「就活はマルチタスクで大変だった」
- ディーキャリアに向いていると思う人はどんな人か教えてください。
「相手の指摘や助言を素直に受け入れることができ、課題を修正したいと思う人にはお勧めだと思う」
「課題検証はストレスがかかる作業なので、粘り強く自身の課題と向き合いたい人にはお勧めだと思う」
「主体的な挑戦を尊重してくれるので、自身がやりたいことを提案したい人にはお勧めだと思う」
- ディーキャリアでの経験をまとめてください。
ディーキャリアを利用する前は、体調が安定しませんでした。外出や人との会話にも大きな負担を感じていました。しかし、生活のために復職をしたいという思いが強く就労移行への通所を決めました。
ディーキャリアを選んだ理由としては、「相談体制がしっかりしている」、「実際のオフィス環境に近い」、「自身の課題への理解と自己対処を身につけることができる」の3つに魅力を感じたからです。
ディーキャリアに通所する前は、初めてのことで不安が大きかったです。特に私は在宅訓練を希望していたため、在宅で実践的な訓練ができるのかが不安でした。しかし、実際に始まってみると、支援員と電話、メール、LINE、Zoomなどで定期的に相談ができ不安が解消されていきました。最初は通所をする体力に自信がありませんでしたが、体調管理を徹底したことで、最終的には週1通所、週4在宅から週5通所ができるまでに改善できました。
また、ディーキャリアでの訓練では特にコミュニケーションを大事にしました。
最初はコミュニケーションを躊躇ってしまい、認識のズレや行き違いでミスしてしまうこともあり、「ミスすべきでなかった。自分はなんてダメな人間なんだ」と「べき思考」の自責で苦しむこともありました。しかし、その度に何が悪かったのかを支援員と振り返り、話す内容は予めメモに整理するなど対処をすることで改善しました。 最後にまとめとしては、最初から一貫して、支援員が真摯に私に向き合ってくれたことが心強かったです。希望していた在宅勤務が可能な企業に就職が決まった際も自身のことのように喜んでくれたことは印象に残っています。
ディーキャリアでの経験を糧にして安定して長く就労できるように頑張りたいと思います。そして、将来的には同じ障がい者雇用で入社してくる方々を支えることができるような人材になりたいです。
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ありがとうございます。
今後、輝かしい就労を切に願っています。
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■この記事を書いた人は？■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害（ADHD）、自閉症スペクトラム障害（ASD）、限局性学習障害（SLD）、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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