運動を通じて感じたこと
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフのKです。
私は最近、ジムでトレーニングをするようになりました。筋トレとランニングマシーンを使った運動が主で、最近では１日２０～３０分程度の運動を週に２～３日続けています。今回は運動をしていてふと感じたことのお話になります。
ーーーーー継続の重要性ーーーーー
継続は力なりという言葉がありますが、運動はまさにこの言葉に尽きると感じています。
１日だけものすごく頑張って運動するよりも、少し余裕があるくらいのペースでもいいので、継続して続ける方が効果が大きいです。
１日だけの運動で大きく体重を減らしたり、体力をつけたりすることはできませんが、継続して１か月程度経つと、それなりに違いが見えてきます。実際に私も健康診断の１か月前から少しずつ運動をしてみましたが、なんと１か月で約５ｋｇほど減らすことに成功しました。また、体重だけではなく体力的な余裕も生まれ、いつもであれば帰宅すると疲れ切ってしまっていたのが、今ではちょっと休憩すれば活動することができるようになり、余暇活動の時間がいつもより多く確保できるといったメリットも生まれました。
逆に今日はいいやと少しでもサボるといつもの運動がすぐにしんどく感じるため、少しずつでも毎日の積み重ねがとても大切だと痛感しました。
ーーーーー自分のペースを守ることの大切さーーーーー
ジムでトレーニンをしていると、周囲の人のペースが気になってしまうことがあります。筋トレであれば自分よりも重い重量でトレーニングしていたり、ランニングマシーンであれば自分よりも早く走っている人をたくさん目にします。それらを見ていると、つい自分も“もっと頑張らないと！”と思い、周囲と同じ負荷をかけてトレーニングをしてしまうことがあります。
しかし、これはあまりよくありません。自分に見合ったトレーニングでないと体への負担が高まり、継続が困難になります。最悪の場合、ケガをする可能性もあります。他人には他人の、自分には自分のペースがあると自分にしつこく言い聞かせて、自分のペースでおこなうことが大事です。
ーーーーー習慣化することの強みーーーーー
運動が習慣化すると、毎日の足取りも軽くなりました。最初の頃はジムに行くのが億劫で、
“今日は暑いしいいかな…”
“他の用事もないし家に居ようかな…”
と何かしら理由をつけてジムに行くのを躊躇っていましたが、現在では今日もいかなきゃと意識が大きくかわってきました。逆にジムに行かない方が違和感を感じてしまい、どことなくパッとしない気持ちのまま１日を過ごすようになりました。
私はゲームが好きなので、休日は時間の殆どをゲームに費やしています。そのため、ジムに行く時間があればゲームをやっていたいと思うのですが、ジムに行かずにずっと家に居ると頭がぼーっとして、かえってゲームを楽しめていないことに気づきました。逆にジムに通った日は、頭がすっきりするため、今までよりもゲームを楽しめると感じるようになりました。
また、運動することで気持ちも前向きになるため、普段後回しにしていた場所の掃除や億劫だった物の手入れなどにも手を回すようになりました。そうすると生活が徐々に快適になっていき、QOLが向上していくのを実感できます。そして今度はそれがモチベーションになり、より一層ジムでのトレーニングに打ち込めるようになっています。
ーーーーー全部仕事においても大事な要素ーーーーー
ここまでの内容はジムだけに限らず、仕事においても全く同じことが言えるなと思いました。
仕事は継続が大事です。１日では終わらない仕事というのはよくあります。毎日少しずつ手を付けていくことで、どこかで大きな成果に繋がります。しかし、日々の仕事を疎かにしてしまうと、大きな仕事はできません。
そして継続をするうえで、自分のペースを維持していくことが大事になります。周囲の人がものすごく忙しそうにしているから自分も頑張らないと、と思うことは良いことですが、だからといって自身のキャパを超えて仕事を引き受けることは危険です。仕事のキャパは人それぞれですので、自分にとっては大変そうに見えても、相手からすれば平常運転かもしれません。逆に回りが手を抜いて仕事をしていたとしても、自分もつられて仕事をサボったりすることはよくありません。自身のペースを保ち、しっかりと与えられた仕事をこなすことが最重要です。
そしてこれらが習慣化することで、より効率的に作業をおこなえるようになったり、より仕事に打ち込めるようになったりします。仕事での手ごたえを感じられるようになることで、給与が増えたり、余暇活動がより楽しめたりといった楽しみがあります。そしてそれがさらに原動力になり、よりよい生活サイクルが生まれていきます。
運動と仕事、一見すると全く関係がないように思えることでも、実際に双方の本質はかなり似たものがあると感じました。仕事と聞くとネガティブなイメージが先行しがちですが、自身の生活サイクルを良くしてくれるものにできると、毎日の生活が楽しくなるかもしれませんね。
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■この記事を書いた人は？■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害（ADHD）、自閉症スペクトラム障害（ASD）、限局性学習障害（SLD）、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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