【モチベーションを高める】小さな成功体験を積む行動目標の立て方
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。

「頑張ろうと思っても続かない」「結果が出ないと落ち込んでしまう」――そんな経験をしたことはありませんか?特に発達障害のある方や、就職活動・通所訓練に取り組む方にとって、モチベーションを保ち続けることは大きな課題の一つです。
そこで効果的なのが、「小さな成功体験」を積み重ねること。そのためには、漠然とした「結果目標」ではなく、日常の中で実行しやすい「行動目標」を立てることがポイントになります。
★★結果目標と行動目標の違い★★
結果目標とは、「資格試験に合格する」「就職する」など、最終的に達成したい成果のことです。一方で行動目標は、その結果につながるために「毎日30分勉強する」「1日1回日報を書く」といった具体的な行動を指します。
結果目標だけを意識してしまうと、思うように進まないときに挫折感が大きくなります。しかし、行動目標なら「できたこと」を積み重ねて自信につなげることができます。
★★小さな行動を積み重ねる効果★★
人は「できた」という実感を持つと、脳内で達成感を感じるホルモンが分泌されます。たとえ小さなことでも、その積み重ねが自己効力感を高め、次の行動へのモチベーションにつながります。
たとえば「就職に向けて面接練習を完璧にする」という大きな目標を立てるのではなく、「今日は挨拶だけ練習する」「1日1つ質問に答えてみる」といった小さなステップに分けると、達成感を得やすくなるでしょう。
★★行動目標の立て方のコツ★★
1:具体的にする
「頑張る」ではなく「1日5分日記を書く」と数値化・行動化する。
2:小さく設定する
大きな目標をいきなり目指さず、「まずは1日」「まずは1回」から始める。
3:振り返りをする
「できた」ことを確認し、自分を認める。記録をつけると達成感が見える形になります。
4:人に共有する
行動を誰かに伝えたり、報告したりすることで継続のモチベーションが高まります。
★★具体例★★
- 結果目標:「健康的に生活したい」
→ 行動目標:「毎朝10分ストレッチする」 - 結果目標:「就職したい」
→ 行動目標:「週に1回求人票を確認する」 - 結果目標:「資格試験に合格する」
→ 行動目標:「1日2ページテキストを読む」
小さな行動でも「続けられた」という成功体験は、やがて大きな成果につながります。
モチベーションを高める秘訣は、無理なく続けられる「小さな行動目標」を立て、それを積み重ねることです。結果はその先についてきます。「一歩ずつ進んでいる」という感覚を大切に、自分らしいペースで成功体験を重ねていきましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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