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【完璧主義が原因?】片づけられない心理とは

おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。

「片づけようと思っても、いつの間にか時間が経っている…」「捨てたいけど、いつか使うかもと思ってしまう…」——そんな経験はありませんか?

実は、部屋が散らかってしまう背景には、単なる「だらしなさ」では説明できない深い心理や特性が隠れていることがあります。特に、ADHD(注意欠如・多動症)や強迫性障害(OCD)といった発達特性がある方にとっては、「片づける」という行為そのものが、非常に高いハードルになることもあります。

「どうせやるなら完璧にやりたい」と思う気持ち・・・。

これは一見良いことのように思えますが、実は片づけを困難にしてしまう大きな要因にもなり得ます。たとえば、「全部を一気にやらないと意味がない」と思ってしまうと、気持ちばかりが先行して、いざ行動しようとしたときに気力がついてこない…。結果、手が止まってしまうこともあります。

「時間がたっぷりあるときにやろう」と後回しにしてしまい、結果的に部屋はさらに散らかっていく。これも完璧主義が引き起こす悪循環です。

ADHD傾向のある方に多く見られるのが、「どれから手をつけていいかわからない」「片づけている途中で別のことに気を取られてしまう」という傾向です。目の前に大量のモノがあると、すべてが同じレベルの重要度に見えてしまい、取捨選択ができない。また、途中で気になるものを見つけては、それに気を取られて別の作業に移ってしまうこともあります。

結果、「片づけが終わらない」「余計に散らかってしまった」という結果になることも少なくありません。

強迫性の傾向がある方にとって、「モノを捨てる」という行為は、非常に大きなストレスになります。

「いつか使うかもしれない」「思い出があるから捨てられない」「捨てた後に後悔するかも・・・」

そんな思考がぐるぐると頭の中を回り、決断ができなくなってしまうのです。このような場合、単に「捨てなきゃ」と自分を追い込むのではなく、「捨てるのが苦手な自分」に対して、まずは理解を示すことが大切です。

片づけが苦手な人にとって大切なのは、「正解にこだわりすぎないこと」です。

たとえば、「とりあえず箱に入れる」「5分だけ机の上を片づけてみる」など、完璧を目指さず、小さなアクションを重ねることがコツです。

また、家族や支援者が「どうして片づけられないの?」と責めるのではなく、「どうすれば片づけやすくなる?」と一緒に考える姿勢を持つことも、支援の第一歩になります。

片づけは、単なる行動ではなく「自分との対話」。無理をせず、自分のペースで向き合っていくことが大切です。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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