「面接が怖い…」をやわらげる3つの方法
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。

「面接がこわいです」「緊張で言葉が出ません」
就労移行支援の現場でも、こうした声を聴くことがあります。
就職活動において面接は避けて通れないもの。でも、「頭が真っ白になる」「何を話したか覚えていない」という経験は、誰にでもあることです。
今回は、面接に対する不安をやわらげるための3つの具体的な工夫をご紹介します。できることから少しずつ、ご自身のペースで取り入れてみてください。
★★面接を「テスト」ではなく「会話」と捉える★★
面接=試験、と思うとどうしても緊張してしまいます。
でも、企業の担当者が本当に知りたいのは「あなたはどんな人か」「どんな働き方が合うか」ということ。
「面接は“あなたを知るための時間」であり、あなたにとっても“職場を知るための時間”です。
会話のキャッチボールと考え、全部正解を言おうとするのではなく、「私はこう思います」「こういう場面が得意です」と伝えることを意識しましょう。
ワンポイントアドバイス:答えに詰まったときは「少し考えてもいいですか?」と落ち着いて言ってOK!
★★想定質問と答え方を「テンプレート化」しておく★★
緊張しやすい人にとって、準備が安心感になります。
想定される質問と答え方を、ある程度“型”にしておくといいでしょう。
よくある質問例:
- 「自己紹介をお願いします」
- 「これまでの経歴や経験について教えてください」
- 「働く上で大事にしていることは?」
答え方のヒント:
- 【結論】→ 一番伝えたいことを先に言う
- 【具体例】→ それを表すエピソードを短く話す
- 【まとめ】→「この経験を今後にも活かしたい」など前向きな締め
テンプレートを使えば、少しずつ「話すことの軸」が安定してきます。
★★当日のメンタルケアを準備しておく★★
当日の朝、緊張でおなかが痛くなったり、呼吸が浅くなったり…そんなことはよくあります。だからこそ、「自分を落ち着かせる工夫」も準備しておくと安心です。
おすすめのメンタルケア:
- ゆっくり深呼吸(4秒吸って・4秒止めて・8秒吐く)
- 「大丈夫、私はできる」と心の中で唱える“お守りフレーズ”
- お守り代わりの小物(ハンカチ・メモ・写真など)をポケットに
緊張しても大丈夫。むしろ、少しの緊張は「真剣に取り組んでいる証拠」です。
面接に苦手意識を持つのは自然なことです。
でも、「怖いから無理」と思わずに、今日できる準備をひとつだけやってみてください。
面接は“自分をよく見せる場”ではなく、“自分を正直に伝える場”です。
少しずつ、自分の言葉で語れるようになれば、あなたの魅力はきっと伝わりますよ。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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