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あくびがうつるのはなぜ?感染力の強い”あくび”の謎

おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。

電車の中、会議中、誰かがあくびをしたら…つられて自分も、つい「あ~」っと大あくび。「なんであくびって、見てるだけでうつるんだろう?」そんなふうに思ったことありませんか?実は、あくびには驚くほど強い「感染力」があると言われています。そしてそれには、人間の「共感」や「つながり」の深い仕組みが関係していたのです。

今回は、この「感染力の強いあくび」の謎をお伝えします。

昔からよく言われていたのが、「脳が酸素不足になると、たくさん酸素を取り込むためにあくびが出る」という説です。しかし、近年の研究では、この説だけでは説明がつかないことが分かってきました。例えば、運動をして酸素がたくさん必要になってもあくびの回数は増えませんし、空気中の酸素濃度を変えても、あくびの頻度に大きな変化は見られなかったのです。では、本当の理由は何なのでしょうか?

医学的には、以下のような理由が考えられています。

・脳の温度調節(脳を冷やす)

・酸素不足の調整

・集中力の切り替えサイン

あくびの“感染”には、「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞が関わっていると考えられています。この細胞は、他人の行動や表情を見たときに、自分の脳内でも似た反応を起こす働きがあります。つまり、人のあくびを見て「自分もあくびをしよう」と無意識に“まねしてしまう”神経回路があるのです。

例えば、誰かが美味しそうにレモンをかじるのを見ると、思わず自分の口の中が酸っぱく感じたり、つばが出たりします。これも、ミラーニューロンの働きによるものだと言われています。

・親しい人ほど、あくびはうつりやすい

ある研究では、全くの他人よりも、友人や家族といった親しい間柄の人からの方が、あくびがうつりやすいことが分かっています。相手への共感度や親密さが高ければ高いほど、ミラーニューロンも活発に働くのかもしれませんね。

・年齢と発達

4〜5歳くらいまでの幼い子どもには、もらいあくびがほとんど見られないと言われています。これは、他人の心を理解したり、共感したりする脳の機能がまだ発達途中だからだと考えられています。

・人間だけじゃない!動物にもうつる

実は、もらいあくびは人間だけの現象ではありません。チンパンジーや犬といった、社会性の高い動物でも確認されています。特に犬は、知らない人よりも、大好きな飼い主さんのあくびに対して、より強く反応することが分かっています。

あくびがうつるのは、「脳のまちがい」でも「気のせい」でもなく、人間が他者と心を通わせる力=共感力が働いている証拠だったのです。だからこそ、「一緒にあくびしたね」と笑い合えるその瞬間には、ちょっとした安心感や親しみがあるのかもしれません。

基本的なマナーとして、”あくびはしない”これがエチケットとされています。

冠婚葬祭や会議中、大事な面談のときに「あくび」がしたくなったら…そんな時は

鼻呼吸には脳を冷やす効果があります。眠気が少し飛び、あくびが出なくなります。

鼻呼吸している人ほど、「あくび」が出ないというデータもあるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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