職場で嘘をつくとどうなる?
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスのピアスタッフのKです。
皆さんは嘘をついたことはありますか?生きていくうえで誰しもが1度は嘘をついたことがあるかと思います。しかし、社会に出て仕事で嘘をつくことは非常に危険な行為です。最悪の場合、クビになってしまう可能性もあります。仕事で嘘をつくことがどうしてここまで重いものなのか、ご紹介します。

嘘をつく人には安心して仕事を任せられない
あなたがもし自分の仕事を部下に任せたいと思ったとき、嘘をつく人に安心してお願いできるでしょうか?嘘をつく人は自分に不都合なできごとがあれば、嘘をついてごまかします。そのため、仕事上のミスがあっても自分が叱られないよう、その場しのぎの嘘をつきます。その場ではごまかせても、それが原因で大きな問題になり、同僚や上司、会社に迷惑をかけてしまう事態に発展する可能性があります。
例えば大事な商談の日に寝坊してしまった際、電車が遅れていてと嘘をついたらどうでしょうか?最もらしい理由でその場ではごまかせるかもしれませんが、電車が遅れていたかどうかは調べれば簡単にバレてしまいます。取引相手からすれば、大事な商談の日に遅れて、しかも嘘までついたとなれば今後の取引は躊躇せざるを得なくなります。今後また自分に都合が悪いことがあれば嘘をついてごまかそうとするのではないかと思われてしまうからです。
また、1回嘘をつくと今までのできごとも疑わしく見えてしまいます。今までの不備も、実は過失があったけど本当は嘘をついていたのではないか?と疑心暗鬼になってしまいます。こうなってしまうと、相手との信頼関係を築くことはほぼ不可能になり、取引自体がおこなわれなくなってしまうことも考えられます。
なぜ噓をつくのか
日本はよく本音と建て前を使い分ける国と言われます。建て前上、柔らかい表現であっても実際にはそうは思っていないということが多々あります。しかし、表面上は優しいため、本能的に怒られたくないという気持ちからその場しのぎの嘘をつこうとしてしまいます。自分に過失がない言い訳であれば、少なくとも自分に怒りの矛先が向くことはないため、つい嘘をついてしまいたくなるのです。
嘘は1回限りではない
嘘は1回つくと次からのハードルが下がっていきます。最初は罪悪感がありながらも嘘をついていたことが、次第に当たり前になり、最終的に息をするように嘘をつくようになってしまいます。こうなってしまうと何が本当で何が嘘か分からなくなってしまい、情報伝達が正確におこなわれないため、会社としては仕事を任せられません。
怒られる=悪ではない
怒られたくないという気持ちから嘘をついてしまいますが、実は怒られること自体は悪いことではありません。怒られるということは、やってはいけないことを理解する1つの手段です。同じ仕事をやる際に、前に怒られたことがあるから今回は慎重に取り組むといったように、怒られたことによって学習し、同じミスを予防することが期待できます。しかし、怒られることを回避できてしまうと、今回もなんとかごまかせば上手くいくと思うようになり、いつまで経ってもミスが減りません。仕事において怒られたら、それだけ自分には成長の余地があるとポジティブに捉え直してみるといいでしょう。
仕事はお互いの信頼関係に基づいて成立するものであるため、嘘をつくことは非常にリスクの高い行為です。怒られること自体は悪いことではありませんので、誠実に仕事に取組み、報告し辛いことでもしっかりと上司に報告するよう心掛けましょう。
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■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川オフィス、所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。
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