障害者雇用の面接は一般の面接とどう違う?
おはようございます。ディーキャリア立川オフィスです。
障害者雇用で働くことを考えている場合、必ず突破しなければならないことが、障害者雇用の面接です。障害者雇用の面接は何を聞かれるのか?一般雇用と違った形式だったりするのか?とさまざまな疑問が多くあると思います。今回は障害者雇用の面接と一般雇用の面接の共通点と相違点をお伝えします。
1.共通点
障害者雇用の面接においても、一般雇用の場合と同様、基本的な質問があります。例えば、自己紹介や志望動機、職務経歴などです。これらは、企業側が応募者の能力や志望度合いを知るために必要な情報です。また、身だしなみや入退室の所作、受け答えの様子など障害者雇用だからといってこのあたりを甘めに評価するといったことはないので、面接対策はしっかりとおこなう必要があります。
2.相違点
一方で、障害者雇用の面接では、障害に関する質問がよくされます。これは、障害を持つ人が仕事をする上で必要な配慮やサポートを確認するためです。例えば、「障害名は何ですか?」や「どういった薬を処方してもらっていますか?」といった初歩的な質問から、「体調が悪化したときはどのようなケアをおこなっていますか?」や「職場にどのような配慮を求めますか?」など、具体的に聞かれることが多いです。会社はどういった配慮をすれば共に働いていくことができるのかを知りたがっているため、「こういった障害がありますが問題はありません!」とよく見せようとするのではなく、正直に伝えることが重要です。また、こういった質問をすることで、自身の障害に対してどこまで理解をしているのかを見極めています。
他にも、「主治医や家族は仕事をすることに対してどう考えていますか?」や「障害は社内のどのメンバーまでオープンにしますか?」といった質問もあります。これらは、応募者が仕事に対する意欲やサポート体制を確認するためのものです。
また、障害に対する質問以外にも勤務の安定や勤務時間についても聞かれます。障害者雇用は時短勤務で働くケースが多く、週にどれくらいの時間で働きたいのかが人によって異なります。会社はどの程度働くことができるのか希望を聞いたうえで、本当に勤務が安定するのかを質問してきます。障害者雇用では精神的な落ち込みから欠勤してしまう方も多くいるため、採用段階での勤務の安定は重要視されます。多少の実務経験やスキルがあったとしても、勤務が安定していることの方が評価されるケースが多いため、障害者雇用を考えている方は、勤怠の安定を意識して就職準備を意識すると良いでしょう。
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹
○ディーキャリア立川オフィス人気記事リスト
○ディーキャリア立川オフィスのブログ記事一覧はこちら
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹
就労移行支援事業所
【ディーキャリア立川オフィス】
◆お問い合わせ/ご見学のお申込みはコチラ
立川センタービル(9階)
東京都立川市曙町2丁目22−20
TEL: 042-595-8163
受付時間: 平日10:00~18:00の間
E-mail:tachikawa@dd-career.com
◆ディーキャリア立川オフィス のご紹介はこちらから
【ディーキャリア 立川オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア立川オフィス
◆同法人ディーキャリア所沢オフィスのご紹介はこちらから
【ディーキャリア 所沢オフィス】ご紹介
就労移行支援事業所ディーキャリア所沢オフィス
凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹
■この記事を書いた人は?■
ディーキャリア立川オフィス・所沢オフィス編集部
普段は、ディーキャリア立川・所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。 主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、さまざまな情報を発信しています。 凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凸凹凸凹凸凹凸凹Tweet
立川オフィスのブログ一覧
オフィス情報
立川オフィス
- アクセス
- JR「立川駅」北口より徒歩4分
- 電話番号
- 042-595-8163