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『私の感覚過敏』利用者さんブログ

おはようございます。ディーキャリア立川オフイスです。

今回は、利用者のブログ記事です。

私の感覚過敏

こんにちは。ディーキャリア立川オフィスのSと申します。

私は今年の2月にディーキャリア立川オフィスへの通所を始めました。

現在はライフスキルコースの訓練で障害特性やコミュニケーションスキルについて学んでいます。

そのライフスキルコースで訓練を受ける中で、私が最も面白いと感じているものが障害特性の訓練を受けることです。

私は小学生の頃にアスペルガー症候群と診断され、10年以上障害と付き合っていて生きてきました。

その中で、自分と周りの人との違いがいくつもあることを実感してきましたが、どこまでが障害の影響で生まれた違いなのかと気になることがありました。

コミュニケーションでの問題などアスペルガー症候群の障害特性としてよく知られているものは自分でもなんとなくはわかっていましたが、調べてみても欲しい情報がなかなか見つからないものもありました。

それは感覚過敏です。

私は昔から感覚過敏があり、特に聴覚、触覚、嗅覚が極端に敏感です。

これらは感覚過敏の特性として有名で、自分の特性もこれが原因だと知っていたのですが、ディーキャリアで訓練を受ける中で、他にも感覚過敏がある事を知りました。

それは前庭覚です。

前庭覚とは、「身体の傾きやスピード、回転を感じる感覚」のことです。

この前庭覚の過敏が自分にはありました。

私がこれを気にするようになったのは小学生の頃です。

私の家庭は長期休みに旅行することが多かったのですが、私は飛行機が苦手でした。

飛行機のフワっと浮いている感覚がとても気持ち悪く、離陸、着陸などはとても怖く感じていました。

他にも遊園地のアトラクションや高速道路を自動車で走る際の段差、スキーでの勢いなども苦手でなるべく避けるようにしています。

今までで、友人に旅行や遊園地に行くことを誘われた時に断る理由を上手く説明できなくて困ることが何度もありました。

もともと、これも感覚過敏のせいなのかなとは思っていましたが、前庭覚という言葉を知れたことはとても学びになりました。

通所を開始してもう少しで2か月になりますが、通所を決めてよかったと思える最も大きな理由は、一般的にはあまり知られていない障害者の困りごとを解決できる情報や経験を得られることです。

ディーキャリアへの通所でこういった障害特性の自己理解を進めて、対処法を考えることで、自分自身で少しずつ生活しやすくできるのではないかと実感しました。

以上が私の感覚過敏についての話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


利用者さんに関しての記事

利用者さんブログシリーズ『ナビゲーションブックとは?』

ディーキャリア立川オフィス利用者体験談:オープン就労を目指した、とある利用者の物語

体験談に関しての書籍情報

発達障害でIT社長の僕 齋藤 秀一 (著)

□書籍解説□

発達障害は才能に変えられる!
生きづらさを抱えるあなたに読んでほしい。

自分には生きている価値がない――そんな悩みを抱える人たちへ。
発達障害は一見して「障害」とは分かりにくく、
周囲の理解を得づらいため、生きづらさを抱えてしまうのです。
発達障害グレーゾーンの特性をIT分野で活かし経営者となった著者が、
障害を才能に変え、自分の居場所を見つけるためのヒントを教えます。

発達障害の私の頭の中は忙しいけどなんだか楽しい (自分と向かい合うことで探した私の場合の対処法) なずな (著), 松本喜代隆 (著)

□書籍解説□

著者は現役の高校生、小学校から不登校をくり返し、現在は通信制の高校へ通っている。
幼少期から、人と違う、苦手なもの、こだわりと、生きづらさを感じていた。
発達障害の著者が、自分を理解するために書き始めた自分の特性の漫画をもとに、自分の体験、症状、対処法を、漫画と文章で読者にわかりやすく伝えます。
なずなさんの表現を、主治医の精神科医、松本先生により、解説、対処法のヒントを掲載。
発達障害の子ども(人)の「頭の中」、「感覚」を、漫画でわかりやすく説明してくれる。
小学校高学年から読めるように、やさしい文章となっています。

忙しくてやっかいなこともあるけど、「楽しく」もある発達障害の子の頭の中を素直に描きます。

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1.発達障害(ADHD・ASD)の恋愛について

2.発達障害と診断されている著名人の話byピアスタッフ

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■この記事を書いた人は?■

ディーキャリア立川オフィス・所沢オフィス編集部

普段は、ディーキャリア立川・所沢オフィスでそれぞれ支援員として勤務。
主にオフィスの日常やイベント情報、発達障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、限局性学習障害(SLD)、精神障害、特性への工夫、障害者雇用、セルフケア、ライフハック、日々の支援員の気づきなど、様々な情報を発信しています。
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