【大人の精神疾患】♨うつと入浴の関係♨
こんにちは!
ディーキャリア新松戸オフィスです🤗
さて、みなさんいきなりですが、お風呂には毎日入っていますか?
湯船に毎日?シャワーを毎日?2日に1回?3日1回?
さまざまな生活スタイルがある中で、入浴方法はさまざまかと思います。
そこで今回はうつと入浴に関する研究をもとに効果をご案内します!

風呂キャンセル界隈…大きなワードに
ですが、最近….少し前でしょうか…風呂キャンセル界隈なんてワードがバズっていましたよね。
それぞれのご家庭や各個人の方のことと思いつつも、社会で活躍していただくことを支援する就労移行支援事業所としては無視ができないワードになります。
なぜ無視できないのかといわれると・・・・
①就労の場という不特定多数の方がいる場でふさわしいビジネスマナーを意識していただく必要がある
②不特定多数の場での公衆衛生を考えた場合(頭髪や身体が不潔な状態、臭いが気になる…)
③生活リズムの安定を通して自己管理として組み込んでいただく必要があるため
上記3つの視点から無視が難しいです。
ただ、上記3つが就労移行に無視できないって言われても…となりますよね。
こころが疲弊していたり、忙しいと抑うつ状態になる方もいて「お風呂にはいろう!」となかなかなれません。なんなら服を脱ぐところから嫌になります。入浴する気もなくなりますよね。
入浴でこんな効果があると聴いたら「…入ってみてもいいかも😳」となるかもしれないので、下記に記載していきますね!

毎日の入浴で「うつ」などの気分障害抑制の効果に期待が!
九州大学の論文から発表された内容によると、大分県別府市内65歳以上の1万人の方を対象としたアンケートで「うつ」の既往歴の少なさに毎日の温泉(入浴)利用が関連していることが分かったのです!硫化水素ガスなどの科学的な作用やリフレッシュ効果などの生物学的な作用はもちろんのこと、入浴をして温熱効果で血管が広がる物理的な作用が期待されてきましたが、今回の研究で効果が示されました!
高齢になると環境の変化や加齢による衰え、病気に関するネガティブな要素が増えて抑うつ状態が発生するなかで、毎日の温泉習慣(入浴習慣)に効果があるそうです!
若年層の方を対象にした研究ではありませんが、温熱効果を考えると若年層にも有効なことが見られます。
別府温泉ほどの効能などがある温泉への入浴に越したことはないですが、入浴習慣による温熱効果で血管を広げ、血の巡りをよくすることでリラックス効果や自律神経の改善を図ることができます。温泉に行ければ気分の改善にもつながるので尚良です!

習慣づけしづらい入浴習慣…どのようにつけていく?
働く準備、生活リズム整える中で、どうやって入浴習慣をつければいいのか・・・と思った方はぜひ、ディーキャリアの「セルフケア」プログラムにご参加いただければと思います。豊富な知識を持った支援員が講義の中でどのように生活リズムを整えるのかなどをワークシートを活用してお伝えしていきます!まずはプログラム体験からお気軽にご参加いただきたいです!

まとめ
いかがでしたでしょうか?
心身ともに疲弊し疲れているとお風呂に入るよりも立ち止まり休むことが優先されるのかなと想像します。そうなると社会生活やプライベートがままならなくなることも想像することができます。
精神疾患でのお困りごと、障がい者雇用での就職活動のお困りごと、お仕事についてのお困りごと、生活のなかでのお困りごとがありましたら、いつでも相談してください。お話を伺い、深掘りし、そのお困りごとに合ったプログラムをご案内します。
就労移行支援事業所ディーキャリア新松戸オフィス

〒270-0034
千葉県松戸市新松戸4-37
野沢天祐堂第2ビル5階
JR常磐線 (各駅停車) / JR武蔵野線
「 新松戸駅 」より徒歩4分
営業日:月・火・水・木・金
サービス提供時間:10:00〜16:00
営業時間:9:00〜18:00
Tel : 047-701-8770
Fax : 047-701-8772
Mail : shin-matsudo@dd-career.com
H P : http://www.dd-career.com/


