心にポジティブをもたらす『セルフトーク』

こんにちは！ディーキャリア新松戸オフィスで生活支援員をしている植松です
2022年が明けて1か月が経とうとしていますが、いかがお過ごしですか？
最近私は自宅で映像を見る機会が多くなり、最近は映画「浅草キッド」や
ドラマ「義母と娘のブルース」を一気見してしまいました。

さて、今回は利用者様から伺った自分を鼓舞するための方法をご紹介します。

一歩踏み出す時の一歩の大きさ

物事を始めるとき、話したい人に話をかけたいとき、新しい生活が始まるとき。
大きな一歩を踏み出しているのではないでしょうか。実は一歩を踏み出すには
ものすごいエネルギーを使っています。一歩を踏み出す前にどう踏み出すか考えたり、
踏み出した後ドキドキしながら、どのように次の一手を繰り出すかなどなど無意識に
いろんなことを考え、決断しています。

ポジティブをもたらす「セルフトーク」

決断したこととは言え、行動に出す時に大きな勇気が必要です。そんなときに
できることは心にポジティブをもたらす「セルフトーク」です。
心の中で「自分ならできる」「がんばれ」「やってやれないことはない」など
ご自身にポジティブなエールを送る📣方法です。鼓舞することもできますが、
ご自身のケアにもつながります。悲しい出来事や大変な出来事があった際に
「悲しかったよね、大変だったね」などご自身に投げかけ、いたわることもできます。

🚨注意点🚨
ネガティブなことを言い聞かすことだけは絶対に禁止とします。
自分へのエール、セルフケアのみのご利用をお願いします。

一歩踏み出す時、踏み出す方にもエールを

ご自身にエールを送る方法をお伝えしてきましたが、目の前に一歩踏み出そうとしてる人が
いるときには声掛けを検討したり、声掛けが難しいようであれば見えないところで
ファイトポーズ💪をしてみたり、それも難しいようであれば心の中で「がんばれ」と
呟いてみてはいかがでしょうか。その気持ちが伝わるかどうかではなく、ご自身が人を
想い、エールを送っているということを認識することで自己肯定感をあげることにもつながります。

就労支援事業所ディーキャリア新松戸オフィスでは発達障がいや精神障がいをお持ちの方の
【はたらく】を支援し、応援します！

・対人関係がうまくいかず、困っている
・生活リズムが安定せず働く自信がない…
・衝動的に行動してしまい、周囲に迷惑をかけてしまう

などなどお困りごとを感じている方がいましたら、お気軽にご相談ください 😀
また就労支援事業所に興味がある方はご見学をおすすめします！

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