オフィスブログ
6月のイベントのご紹介
こんにちは。ディーキャリア大阪なんばオフィス訓練生のTです。
ディーキャリア大阪なんばオフィスでは、先日の6月25日(水)に、「発達・精神障がいの診断が下りたが、どのように受け止めていいか分からない。自身の障がいをどのようにして受け止めたか」というイベントを開催しました。
~イベントの趣旨・紹介~
発達障害・精神障害は、同じ診断名がついても一人一人症状や障害の程度が異なります。
そのため、仕事や日常生活、人間関係が上手くいかない原因が自身の障害によるものだと受け止められない方もいらっしゃると思います。そんな方々に向けて、利用者が障害をどのようにして受け止めたのかをお話しして、お客様の質問にお答えする内容でした。
前回のイベントが好評だったこともあり、過去にご参加してくださった方も含め20名近くのお客様がいらっしゃいました!
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
~私が障がいをどのようにして受け止めたか~
今回のイベントのテーマは、私自身がかつて悩んでいたことでもありました。
私は諸事情で2回発達障害診断を受け、自閉症スペクトラムの診断が下りました。1度目の診断がグレーゾーンだったこともあり、入所してからしばらくは「私が努力を怠ったからこれまで仕事が上達しなかっだけで、就労移行支援を受ける資格が無いのではないか。」、「私が困り事を大げさに話したと判断されて、診断が後から取り消されたらどうしよう。」などと不安に思っていました。
しかし、訓練で発達障害の正しい知識を学び、オフィスにある本で教科書より具体的な困り事のケースを知ることで、徐々に私に下りた診断を事実だと受け止めることができました。
これまでの私であれば、伝えたい内容を事前に文章化して読み上げる形で発表するところですが、今回は上記のエピソードを頭の中で思い浮かべながらお話しすることができました。
お客様から質問を頂いた時も、これまでよりスムーズに受け答えができました。
イベントで来客受付応対やスピーチを重ねることで、人前で自身の考えを発信することに慣れてきたと思います。
また、私が知る限り就労移行支援事業所の訓練は就活や業務に関する技能を磨くことに特化している印象があるのですが、ディーキャリアでは利用者各々が自身の障がいへの理解を深めるために業務の訓練をおこなっています。
私は、障害の診断を受け止めるには自身の診断への内省が必要だと考えているので、改めて自己理解を重視しているディーキャリアに入所して良かったと実感しました。

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