就労移行支援事業所はどうやって選んだ？どんな方が通っているのか知りたい！

就労移行の事業所を選ぶとき、自分に合う事業所かな？
どんな人が通っているんだろう…なじめるかな？？

といったように、不安になったり、なかなか決められないといった声をよく耳にします。

ディーキャリア大阪なんばオフィスもこれまで「事業所（当オフィス）のことがわかるようなものがほしい」といった声をいただいていました。

ディーキャリア大阪なんばオフィスが開所してから約3年半（2022年9月時点）

当オフィスは「どんなところなのか？」また実際にこれまで通われた方が「どんな理由で通所を決めたのか」など、この記事でご紹介したいと思います！

就労移行支援事業所はどうやって選べばいいの？

大阪府、大阪市内だけでも就労移行支援をおこなっている事業所はたくさんあります。
しかし、就労移行支援事業所といっても、受けられる訓練の内容や、事業所の環境、雰囲気などそれぞれ違います。

通っておられる方の年齢や障害種別、診断名などによっても事業所のカラーや雰囲気がかわってくるといえます。

事業所選びに迷ってしまう方もこれまで多くおられました。

私の個人的なおすすめの選び方は、支援員との相性です！

これから長くの時間をかけて共に就職を目指すわけですから、「自分のことをどれだけ理解してもらえるか」はとても大切だと思います。

その他にも選ぶときのポイントを紹介しておきます。
※もちろん選ぶポイントは人それぞです。ひとつの目安として参考になればと思います。

《事業所選びのポイント》

・今の自分に通えるペースの提案があるか
・就職までに何をすればいいかがわかりやすい
・就職活動だけでなく、「働く」に必要なスキルや知識が得られる
・自分自身に向き合える環境かどうか
・事業所や利用者、スタッフの雰囲気
・自分にとって必要な経験ができるかどうか

通所されている方の年齢はどれくらい？

ディーキャリア大阪なんばオフィでは、だいたい20代～40代にかけて、平均年齢では30代前半の方が多く利用されています。

就業経験のない方から、50代で転職、再就職を目指される方までさまざまです。

年齢に関係なく、「自分の人生をより豊かにするための時間が過ごせる場所」かどうか、自分にとって「必要な経験ができる場所」かどうかで選んでいただければと思います。

どんな方が利用しているの？障害種別や診断名は？

障害の種別としてはほとんどが精神障害の方です。中には精神と療育の両方の障害者手帳を取得している方もおられます。

診断名で多いのは発達障害の方、うつの方が多いです。

他にも、適応障害や双極性障害、不安障害をはじめ、発達障害グレーゾーンの方まで幅広く通所されています。

《診断名の一例》

・発達障害
・うつ
・双極性障害
・適応障害
・不安障害
・統合失調症
・てんかん
・グレーゾーン（診断がついていない方）

よくある質問「就労移行を利用するために手帳は必要か？」などはこちらをご覧ください。

事業所の雰囲気は？

ディーキャリア大阪なんばオフィスの雰囲気ですが、落ち着いたオフィス空間と表現される方が多いです。

ディーキャリアのコンセプトして、福祉事業所と実際に働く職場の雰囲気や環境のギャップが生まれないように、オフィス空間づくりを基本としています。

《休憩時間は？》

特性上、静かにしっかり休憩をとる必要がある方は個人で過ごしておられます。

もちろん利用者同士や、スタッフとの雑談が和気あいあいと飛び交うことも！
コミュニケーションの練習にもなるので、休み時間などに簡単なレクリエーションをおこなうこともあります。

どんな雰囲気や環境の職場で働きたいか、どんな特性があるのかを考えてそれぞ休憩時間を過ごされています。

スタッフは優しい？厳しい？

スタッフ（支援員）は優しくもあり、厳しくもあります。
でも誰よりも利用者の一番の理解者でありたいと思っています。

時には自己理解のためにご本人が気づいていないことをお伝えしなければならないこともあります。

しかし、それは働いてから困らないように必要なことだと考えています。ディーキャリアで過ごすうちに伝えないよりも伝えることにこそ意味があると考え、一人ひとりと真摯に向き合っていきたいと日々支援しています。

また、ディーキャリアでは定期面談も実施しています。
なかなか人に自分から相談できない方は面談も一つの訓練として活用しておられます。

当オフィス（ディーキャリア）が選ばれる理由

これまで利用された方に、当オフィスに決めた理由を聞いてみました！

多かった理由 No.01

『プログラムの内容が魅力的だった、自分に必要だと感じた』

Aさん　男性（40代）
自分がこれまで何に躓いてきたのか、次は失敗したくないという思いでディーキャリア大阪なんばオフィスのプログラム体験会に参加しました。
そこで自己理解の大切さを知り、この自事業所でなら自分に向き合う機会を得ることができると考え選びました。

Bさん　女性（30代）
コミュニケーションの苦手さにずっと悩んできました。パソコンの資格がとれる就労移行支援と悩んだ結果、パソコンのスキルは独学でもいいが、コミュニケーションの訓練は一人では難しいのでこちらに通うことに決めました。

多かった理由 No.02

『落ち着いた雰囲気で、スタッフも話をよく聞いてくれた』

Cさん　男性（20代）
環境や人に慣れるまで時間がかかり不安が強くなるタイプなので、ディーキャリア大阪なんばオフィスの落ち着いた雰囲気がいいと思いました。また、事業所説明会のときにスタッフの方が親身に悩みを聞いてくれたので安心できたのを覚えています。

多かった理由 No.03

『発達障害について詳しい事業所だったから』

Dさん　女性（20代）
私は診断名はうつなのですが、その背景に発達障害があるのではないかとクリニックで言われ、発達障害に詳しい事業所としてディーキャリアをおすすめされました。発達障害のこと、自分のことを一から知りたいと思いディーキャリアへの通所を決めました。

その他の理由

・イベントでディーキャリア大阪なんばオフィスを知り、通所して何をするのかがわかりやすかった

・アンガーマネジメントや、リフレーミング（認知行動療法）など、カリキュラム内容と専用テキストがしっかりしていると感じたため

・通所開始までに何度も体験で利用したが、本利用の開始がまだであっても他の利用者同様にしっかり支援していただけたこと。また就職までの道のりがイメージできたため

・ここでなら自分に向き合うことができると感じた、直感で選びました

といった理由で選ばれています。

さいごに

ディーキャリア大阪なんばオフィスでは、一人ひとりに必要なことはなにか、その人に合った就職プラン、その人に合った就職までの過程を大事にしています。

まわりと比べてしまい落ち込んでしまうという方は、自分のペースで、自分だけのプランで就職を目指してみませんか？？

スタッフ一同お待ちしております。
まずはお気軽に話を聞きに来てください！

関連記事

⇒「就労移行│ディーキャリア大阪なんばオフィスってどんなところ？」

⇒「大人の発達障害やうつと診断されたら、まず相談を！大阪《無料》」

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

就労移行支援事業所　ディーキャリア大阪なんばオフィス
（JRなんば駅直結、四ツ橋線なんば駅すぐ）

こんな方はぜひ一度お問い合わせください。

発達障害、うつ、適応障害と診断されてどうしたらいい？
障害をもって働くための相談がしたい！
長く働くコツが知りたい！

＼見学・体験・無料相談　受付中！／

ホームページ｜https://dd-career.com/office_data/osaka-namba/
メール｜osaka-namba@dd-career.com
電話｜06-6641-4510
営業時間｜9：00～18：00

＼イベント情報／

就活セミナー・ワークショップなど、各種イベント一覧はこちら！
あなたの働く気持ちを応援します！！

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+