人は人生において何を後悔するのか?
こんにちは、ディーキャリア大阪なんばオフィスの支援員Aです。
今日は「人は人生において何を後悔するのか?」というテーマで
お話ししていきたいと思います。
主にがん末期の患者さんに対する緩和ケアの専門医である
大津秀一(おおつ しゅういち/1976年-)さんという方がおられるのですが、
この方の著書に『死ぬときに後悔すること25』(2009年/致知出版社)という書籍があります。
同著では、多くの方の最期を看取ってきた大津さんが
人間が最後に後悔することは何かを語られているのですが、
人間が人生を振り返って後悔することにそれほど多様性はないと述べられています。
要はみんな似たようなことで後悔しているということです。
人が死を前に後悔すること。その中で特に多いのが、
「自分のやりたいことをやらなかったこと」だそうです。
これは日本人特有の傾向なのかなと思って調べたところ、
海外でも似たような結果が出ているようで、
アメリカで80歳以上の方にとった「人生で最も後悔していることは何ですか?」
というアンケートがあるのですが、
その結果、7割以上もの方が「チャレンジしなかったこと」を挙げたとのこと。
また、ひすいこたろうさんの著書では90歳以上の9割の人が
「冒険しなかったこと」を後悔していると書いてありました。
人はやりたいのにやらなかったことを後悔する
アメリカのジャーナリストのシドニー・ハリス(Sydney J. Harris)は、
「何かをしなかったという後悔は、決して癒されることはない」と語っていますが、
何かをしてしまったという後悔は、時がやわらげてくれるし、
償うこともできる。
ただし、やらなかったことの後悔は取り返しがつかないのです。
私の好きな作家にロビン・シャーマ(Robin S. Sharma)という方がいるのですが、
この方の人が死ぬ際に後悔することの表現が秀逸で、
人が後悔するのは「立ち向かおうとしなかった恐怖」と表現されています。
人生で後悔しないために
この結果からわかることは、
人は「失敗」ではなく、「挑戦しなかった」ことで後悔するということがわかります。
人生で後悔しないために大事なのは大いに挑戦すること。
そして大いに失敗することだと思うのです。
「失敗したらどうしよう…と挑戦しないこと」
これが何よりも人生の後悔になります。
「あのときこんな失敗をしたんだ」なんて、晩年になってみればただの笑い話。
大いに挑戦し、大いに失敗しましょう。
それが人生を後悔しないために大切なことではないでしょうか。
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