【訓練生の記事】人の話を聞くことの大切さ
こんにちは。
ワークスキルコースの訓練生です。
今回は、就労移行支援事業所での訓練を通して学んだ「傾聴(けいちょう)」について、感じたことを書いてみようと思います。
傾聴を学ぶ前の自分
事業所に通い始めてから、さまざまなプログラムに参加してきましたが、その中でも特に印象に残っているのが「傾聴」を学んだ時間でした。
正直に言うと、学ぶ前は「人の話はちゃんと聞けているほうだ」と思っていました。
でも、実際に傾聴について教えてもらう中で、自分が思っていた「聞くこと」とは、かなり違っていたことに気づきました。
聞くというのは、ただ耳で言葉を受け取ることではなく、相手の気持ちや背景まで感じ取ろうとする姿勢が大切なのだと知りました。

傾聴とは何か
傾聴とは、黙って話を聞くだけのことではありません。
相手の言葉の奥にある気持ちや考えを理解しようとすること、その姿勢そのものが傾聴なのだと教わりました。
途中で意見を言ったり、アドバイスをしたりするのではなく、「そうなんですね」「それは大変でしたね」と、相手の気持ちをそのまま受け止めることが大切だそうです。
また、うなずきや表情、態度で反応することも傾聴の一部だと知り、「聞く=黙る」ではないことに少し驚きました。

実践してみて感じた難しさ
グループワークでは、二人一組になって話し手と聞き手を交代で体験しました。
聞き手の立場になってみると、相手の話を途中で遮らず、最後まで聞くことが想像以上に難しく感じました。沈黙が続くと、何か言わなければいけない気がして、落ち着かなくなってしまいます。
でも、その沈黙こそが相手が考えている大切な時間で、無理に言葉で埋める必要はないのだと学びました。話を急かさず待つことが、相手を尊重することにつながるのだと実感しました。
無意識にしていた「判断」
話を聞いているつもりでも、
「それは違うんじゃないかな」「自分ならこうするのに」と、無意識に判断してしまっている自分にも気づきました。
傾聴では、そうした評価や考えをいったん横に置き、相手の感じ方をそのまま受け止めることが大切だそうです。自分の価値観で判断せずに話を聞くことで、初めて相手に寄り添えるのだと思いました。
聞いてもらう側になって感じたこと
話し手の立場も体験しましたが、途中で遮られずに最後まで話を聞いてもらえたとき、不思議と気持ちが軽くなりました。
問題が解決したわけではありませんが、「分かってもらえた」と感じるだけで、心が少し落ち着いたのです。
この経験から、人はアドバイスよりも、まず話を聞いてもらうことを求めているのだと感じました。
気持ちを受け止めてもらえることが、安心につながるのだと思います。

これからに活かしたいこと
これまで私は、コミュニケーションが苦手で、「うまく話さなければならない」と思い込んでいました。
でも、傾聴を学んだことで、無理に話さなくても、相手の話を大切に聞くことも立派なコミュニケーションなのだと気づきました。
この学びを、これからの訓練や将来の職場でも少しずつ活かしていきたいです。
焦らず、相手の気持ちを尊重しながら話を聞くことを意識していけば、自分自身も安心して人と関われるようになる気がしています。
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