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気圧の変化に負けないセルフケアの方法!
こんにちは、ワークスキルコースの訓練生です。
今回は、天気が乱れがちな日々に役立つ、気圧の変化への対処法をご紹介します。
私も気圧の変化に弱く、生まれてこの方振り回されてきましたが、今回調べた情報を共有させていただき、自分のセルフケアに活かしていこうと思います!
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気圧の変化で体調が悪化する原因
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対策を考えるにはまず原因を知ることが大切です。ということで、なぜ我々の身体が気圧に振り回されるのか調べました。
まず最初に「気圧」とは、空気による圧力のことです。我々は地上では1㎡あたり約10tの重さで全方位から押され続けていることになります。
それほどの圧力の下でも我々の身体が潰れないのは、身体が気圧と同じ力で内部から膨らむことでつり合いが取れているからです。

そして、気圧は自分の周りにある空気の量で変化します。単純に言うと、空気の量が増える=晴れると気圧は上がり、空気の量が減る=曇りや雨だと気圧は下がります。
気圧が上がれば身体がより強く押され、血管が押し縮められます。
また逆に気圧が下がれば力のつり合いが崩れ、血管が膨張してしまいます。
そのとき、崩れたつり合いを再び取り戻すために、我々の身体の中では気圧の変化を「内耳」が感じ取り、その情報を脳の中枢にある自律神経の「交感神経」と「副交感神経」が受け取ります。
気圧が上がったときは副交感神経が働き、縮まった血管を膨張させます。
逆に気圧が下がると交感神経が働き、膨張した血管を収縮させます。

我々の身体はこのように外の圧力と内の圧力をバランスよく保っています。
しかし、ここで交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないと、気圧の変化に身体が追い付かず、体調に不調が起きてしまいます。
特に現代人は仕事などで緊張やストレスを長時間感じているため、この切り替えがスムーズにおこなわれにくい傾向があります。
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気圧の変化への対策
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当然ですが、気圧の変化を止めることはできません。だからこそ自分の身体が気圧に対処しやすくなる習慣を心掛ける必要があります。
ということで、今日からできる習慣を3つご紹介します。
- 耳のストレッチ
気圧の変化を最初に感知する「内耳」の血行を良くすることで、身体も気圧の変化に対処しやすくなります。内耳の血行促進には耳のストレッチが効果的です。方法としては以下の通りです。
① 耳たぶを横に軽く引っ張り、その状態を5秒キープする(2回)
② 耳たぶを引っ張りながら前後斜めにゆっくり回す(3回)
③ ①と②を1日3セットおこなう

(https://zutool.jp/column/basic/post-16174 より)
また、耳だけでなくその周りの血行が良くなることも重要なため、首や肩のストレッチも効果があります。
2.入浴する
入浴は全身の血行促進に役立ちます。特に、40度前後のお湯に15分ほど浸かると副交感神経が優位な状態で安定するため、自律神経を整える効果もあります。
3.水分を取る
血流の滞りは気圧の変化に適応が遅れる原因になります。体内の適切な水分量を維持することで血行の悪化を防ぐことが重要です。
水分摂取量の目安としては1日1.5Lです。一度に大量に摂るより、起床時、食事の前後、仕事の合間など、こまめに摂ると吸収しやすくなります。
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まとめ
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耳のストレッチに効果があることは私も意外でした。
また、現代人の生活様式が気圧に弱い原因の一つだということも、もの悲しくなりました。
ストレスにも気圧にも負けず、日々のケアを大切にしながら健康に過ごしていきましょう!
参考
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