★発達障害　クローズ就労のメリット・デメリット　

障害を開示せず勤務しようかと検討中の方、ポイントをお伝えします

皆さま、こんにちは！ディーキャリア大分オフィス・就労支援員の内藤です。就労を考える時、「障害をクローズで働くか？オープンで働くか？」は外せない重要ポイントですが、今日は「クローズで勤務する事のメリット・デメリット・クローズで勤務する際のポイント」についてお伝えしたいと思います。最後までお付き合い頂けたら嬉しいです(*´ω｀*)

～本日の流れ～

１・オープン就労、クローズ就労についてのおさらい

２・クローズ就労のメリット

では、クローズ就労のメリットについて、考えましょう。
まず”一般雇用の条件で採用される”という事でしょうか。
・給料（障害者雇用より高いイメージ）
・雇用形態（正社員での雇用）という2点が大きく違うと感じる方も多いようです。
また雇用条件以外では、
・周囲の人間関係（障害者と言う偏見を受ける事がない）
・一般雇用と同様の昇給や昇格を受けられるなども挙げられるでしょう。

３・クローズ就労のデメリット

では、ここからはクローズ就労のデメリットについて考えて行きましょう。
・周囲に特性を理解してもらいにくい
・就労後の定着支援のサポートが受けにくい（支援員が企業訪問してのサポートができない）
・合理的配慮を求められない、周囲の理解が得づらい
・一般雇用のレベルでの勤務を求められる
・通院などで休みが取りづらい
などが挙げれれるでしょう。

４・クローズ就労の際のポイント
クローズ就労のメリット・デメリットを知って頂いたところで、「それでもクローズ就労希望」という方のために、今までクローズ就労をした訓練生から聞いた体験談や、企業の人事の方からお聞きする話を踏まえ、【クローズ就労・ここがポイント！】を最後にお伝えします。
ポイント１👆・・自分の苦手を理解していて、苦手への工夫を自分で対処できる
ポイント２👆・・安定して勤務ができるよう、セルフケアができる
ポイント３👆・・社内に理解者をつくる、周囲との関係性を作れるコミュニケーション力を身につける
が、クローズ就労での必要なスキル・ポイントだと感じます。この点がしっかりできていれば、安定し勤務していく事が可能でしょう。

クローズ就労には特に必須スキルの「セルフケア・コミュニケーション能力・苦手への工夫」全てディーキャリア大分オフィスで学べます！！お気軽にご連絡、ご相談にお越しください。

卒業生の声を掲載した「ディーキャリア新聞№５」ご覧ください👇👇👇👇

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