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就労移行支援事業所からみたオープンとクローズのそれぞれのイイところとは??

就職活動をおこなっていく中で、ご自身の障害をオープンにして就職活動をおこなうのか、ご自身の障害をクローズにして就職活動を進めるのかという部分に大きな選択が発生します。

実はここの部分しっかりと理解をすることで、ご自身が求めている仕事の形に近づく事ができるようになります。

それぞれにメリットとデメリットが存在しますが、今回はメリットの部分をより具体的にご説明しようと思います。

オープンで就職した場合のメリットとは??

➀周りの理解を得ている状態で仕事が可能となる

 オープンにすることでご自身の特性を理解していただいている状態での就職が可能となるので、仕事の出し方にも工夫してもらえる。

②就職後も通院が必要な場合の配慮を受けやすい

 通院などの休みや時差出勤などについても相談しやすく、対応もしてもらえる。

③支援機関からのフォロー

 就労定着に向けたフォローを受けられるので、就職後の相談についても対応してもらえ、結果として定着率が上がる。

クローズで就職した場合のメリットとは??

➀求人の数が豊富である

 どんな求職案件に対しても応募が可能となりますので、ご自身の就職できる候補の数が増加します。

②求人の職種が豊富である

 職種も豊富になります。ご自身のスキルや特性が生きる職種を自分自身で選ぶことができます。

③一般の従業員と同等の待遇で働ける

 

 

実は、もう一つの選択肢が眠っている!?

えっ??と思われる方もいらっしゃると思います。

こちらについては後日また別の形でまとめさせていただきます!!

いかがでしたでしょうか?

なんとなくでもイメージが沸き上がってきましたか??

あくまでこれは一例にすぎませんから、就職活動を控えていらっしゃる方は、ご自身がどのように進んでいきたいか考える上での1つの参考にしていただければと思います。