【アサーティブコミュニケーション】何かを頼むときは「アイ・メッセージ」で伝えよう!
こんにちは!ディーキャリア町田オフィスです。
誰かに何かをお願いするのって、難しくないですか?
- 仕事がいっぱいで助けてほしいけど、結局言い出せなくて全部自分でやっている
- 何度もお願いしているのに、全然やってくれなくて困っている
そんなときの伝え方のコツ、お伝えします。
「依頼する」ときの伝え方
ご家庭や職場で何かを頼むとき、みなさんはどのように伝えていますか?
- ちょっとゴミ捨ててきてくれない?
- すみません、コピー20部お願いします!
こんな感じでしょうか。
悪くはないと思いますが、実はもっと良くすることができます。
ちなみに、ここでちょっと相手の状況を考えてみましょう。
頼まれた相手の状況
もし、頼んだ相手が上司から急な変更を頼まれた直後だったら…
もし、頼んだ相手がこれから休憩に入るところだったら…
タイミングが悪いですよね。
相手は事情がある中にさらにタスクを増やされるわけですから、むっとしたり、いらっとしたりするかもしれません。
では、今後の関係性を悪くしないために、もっと良い頼み方をするには、どうしたらよいのでしょう。
アサーティブな頼み方とは
アサーティブとは、
「相手のことも自分のことも尊重した上で、自分の主張をするための考え方」のことです。
例えば、どうしても頼みたいことがあるの場合、相手も忙しい、自分も忙しいという状況の中、どんな伝え方がより良いのか、を考えていきます。
(だったら頼まないで自分でやる、という考え方ももちろんアリですが、今回はあえて頼むことをポイントを置きますね)
アサーティブに伝えるコツ
アサーティブに頼むコツは
主語を自分にする
です!
自分=Iなので、アイ・メッセージとも言われます。
前述の例を挙げると
「ちょっとゴミ捨ててきてくれない?」
↓
「ちょっとゴミを捨ててきてもらえると(私は)助かります」
「すみません、コピー20部お願いします!」
↓
「すみません、コピー20部してもらえると(私は)とてもありがたいのですが、お願いできますか?」
のような感じです。
自分を主語にすることで、強制や命令ではないという意図を相手に伝えることができます。
アイ・メッセージ使ってみよう
私は家族に対してもこのコツを使い、お互いにイライラすることがかなり減りました。
誰かに何かを依頼するときは、ぜひこの方法を使ってみてくださいね!
----------------------------------
ご興味を持たれましたら、お気軽にお問い合わせください。
見学・体験へのお申込み・相談は
電話 042-794-7482 (電話受付時間 平日10時~17時)
メール machida@dd-career.com
( ①名前 ②連絡可能な電話番号 ③性別 ④居住地
⑤診断名(任意) ⑥希望体験日 の6項目を御明記ください )
≪アクセス≫
小田急線 「町田駅」東口より徒歩4分
JR 「町田駅」北口より徒歩9分
----------------------------------
町田オフィスのブログ一覧
オフィス情報
町田オフィス
- アクセス
- 小田急線「町田駅」東口より徒歩4分
- 電話番号
- 042-794-7482