気づけばスマホを見ていませんか?「集中できない」を責める前に考えたいこと

「仕事や勉強を始めようと思ったのに、気づいたらスマホを見ていた」
「少しだけ動画を見るつもりが、30分、1時間と経っていた」
「以前より長い文章を読むのが面倒に感じる」
そんな経験はありませんか?
スマートフォンを開けば、SNS、ショート動画、ゲーム、ニュースなど、次々と新しい情報が入ってきます。
今は、少しの待ち時間でも退屈することなく過ごせる時代です。
とても便利な一方で、「じっくり一つのことに取り組むのが難しい」と感じる方もいるかもしれません。
ある大人のケース
例えば、就職に向けて資格の勉強を始めたAさん。
「今日は30分勉強しよう」と机に向かいます。
ところが、スマホに通知が届き、一度確認すると、そのままSNSへ。
おすすめの動画が気になり、次の動画、その次の動画と見ているうちに時間が過ぎてしまいました。
ようやく勉強に戻っても、
「なんとなく集中できない」
「少し難しくなるとスマホを触りたくなる」
「やらないといけないのは分かっているのに始められない」
そんなことが続き、「自分は意志が弱いのかな」と考えるようになりました。
「頑張りが足りない」で終わらせない
ここで大切なのは、すぐに「自分は怠けている」と決めつけないことです。
仕事でも同じです。
長時間集中することだけが大切なのではなく、自分が集中しやすい条件や、疲れやすい状況を知ることも重要です。
例えば、
- スマホを机から離してみる
- 「まず15分」など短い時間から始める
- やることを一つずつ書き出す
- 25分作業したら5分休憩する
- 集中できた時間や環境を記録する
といった方法があります。
一気に生活を変えるのではなく、「自分には何が合うのか」を試していくことがポイントです。
就職準備は「自分の扱い方」を知ることから
就職を考えている方の中には、
「働きたいけれど生活リズムが整わない」
「長時間集中することに自信がない」
「仕事を先延ばしにしてしまう」
「何から改善したらいいのか分からない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こうした困りごとは、本人の努力だけの問題として考える必要はありません。
自分の得意・不得意を整理し、自分に合った環境や対処方法を見つけていくことも、大切な就職準備の一つです。
就労移行支援では、就職活動だけでなく、生活リズムや自己理解、コミュニケーション、仕事への取り組み方などを一緒に整理していくことができます。
「働きたいけれど、何から始めればいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
まずは自分の「困っていること」を整理するところから始めてみませんか?
ディーキャリア北九州オフィスでは、見学・相談を受け付けています。
「自分の場合はどうしたらいいんだろう?」と思った方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


