「休んでしまった」と自分を責めていませんか?
「仕事を休んではいけない」
「一度休むと、次の日から行きづらくなる」
定着支援の面談でも、このような悩みを聞くことがあります。
体調が悪くても無理をして出勤し、限界を迎えて休んでしまう。その後、「職場に迷惑をかけた」「自分は働けないのではないか」と罪悪感や不安が強くなり、さらに出勤しづらくなることもあります。
しかし、体調不良で休むことは、必ずしも甘えや意欲の低さではありません。真面目で責任感が強い方ほど、周囲に迷惑をかけないように頑張り過ぎてしまうことがあります。
大切なのは、単に「休まないこと」を目標にするのではなく、無理をし過ぎる前に体調の変化に気づき、周囲へ相談できるようになることです。
また、休んだ後に自分を責め続けるのではなく、体調を整えて再び出勤できる方法を考えることも、長く働き続けるために必要です。
就労移行支援では、生活リズムを整えるだけでなく、
・疲れやストレスのサインを整理する
・困ったときの相談方法を考える
・自分に合った働き方や配慮を見つける
・就職後も本人と企業の間に入り、働き続けるための調整を行う
といった支援を行っています。
「休んでしまう自分はダメだ」と一人で抱え込まず、まずは今の状態を誰かに話してみることから始めてみませんか。
休まないことだけが、働き続ける力ではありません。
必要なときに休み、休んだ後にまた戻れることも、大切な力の一つです。



