BLOG

【発達凸凹】段取りよく家事・料理をこなすコツ

こんにちは。生活支援員の齋藤です。

「料理をしながら洗濯もして、合間に掃除も…」
そんなマルチタスクが当たり前のように求められる家事ですが、これが苦手で困っている方も多いのではないでしょうか。

特に発達障害の特性がある方にとっては、同時進行の作業は大きな負担になりやすいものです。

でも安心してください。
マルチタスクが苦手でも、やり方を少し工夫するだけで、家事や料理はぐっと楽に、そしてスムーズに進められるようになります。

マルチタスクが苦手な理由

発達障害の特性として、

  • 注意を同時に複数へ向けるのが難しい
  • 作業の切り替えに時間がかかる
  • 頭の中で順序を整理するのが苦手

といったことがあります。

そのため、「同時にいろいろやる」よりも、一つずつ順番にこなす方が力を発揮しやすいのです。

段取りよく家事をおこなうコツ

コツ①:「シングルタスク」に切り替える

無理に同時進行をしようとせず、

👉「一つ終わらせてから、次へ進む」

これを基本にしましょう。

たとえば料理なら、

  1. 野菜を切る
  2. 火にかける
  3. その間に別の準備をする(余裕があれば)

というように、「今やること」を一つに絞ります。

ポイントは、ながら作業”を減らすことです。


コツ②:作業を「見える化」する

頭の中だけで段取りを考えるのは大変です。
紙やスマホを使って、やることを書き出しましょう。

例:

  • ご飯を炊く
  • 味噌汁を作る
  • 洗濯機を回す

これをチェックリストにすると、

✔ やることが明確になる
✔ 抜け漏れが減る
✔ 終わった達成感が得られる

といったメリットがあります。


コツ③:「順番」をあらかじめ決めておく

その場で考えると混乱しやすいため、
あらかじめ流れを決めておくのがおすすめです。

例(夕食づくり):

  1. 米を炊く
  2. 食材を切る
  3. メイン料理を作る
  4. 副菜を作る

このようにルーティン化すると、考える負担が減り、スムーズに動けます。


コツ④:タイマーを味方につける

「火にかけたまま忘れてしまう…」
そんな不安がある場合は、タイマーを使いましょう。

スマホのアラームやキッチンタイマーで、

  • 煮込み時間
  • 洗濯終了時間

をセットしておくと、安心して次の作業に移れます。


コツ⑤:完璧を目指さない

「全部ちゃんとやらなきゃ」と思うと、
それだけで負担が大きくなります。

  • 1品だけでもOK
  • 冷凍食品やお惣菜を使ってもOK
  • 掃除は一部分だけでもOK

“できたこと”に目を向けることが大切です。

まとめ

マルチタスクが苦手でも、問題ありません。

むしろ、

👉 一つずつ丁寧に進める力
👉 決まった手順を守る力

は大きな強みです。

  • シングルタスクを意識する
  • 作業を見える化する
  • 順番を決めておく

この3つを意識するだけでも、家事や料理はぐっとやりやすくなります。

個別相談のお申込みはこちら

https://forms.gle/Jc37z6fumW63jwQb7

「ディーキャリア 川崎オフィス」のイベント案内はこちら

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdAVthAxV8SsJj7M04Eio36gtJ6kGj0QZb6KyBMV4tZcjnm2g/viewform