【発達凸凹×就職活動】就活で成功する人の共通点
こんにちは!ディーキャリア 川崎オフィス 職業指導員の吉村です。
これまで数年間、発達障害のある方々の就職活動をサポートしてきました。
企業実習の手配から面接同行、そして就職後の定着支援まで、多くの利用者さんと関わらせていただく中で、気づいたことがあります。
就活が「うまくいく人」には、明確な共通点があるのです。
今回は、夏の就活シーズンを前に、私が現場で見てきた「成功する人の特徴」をお伝えしたいと思います。
ここでいう「成功」とは、単に内定をもらうことではありません。
自分に合った職場で長く働き続けることができている状態を指しています。
1. 自己理解が深い人
最も印象的なのは、自分のことをよく理解している人の強さです。
「私はADHDで、集中力が続かないことがあります。でも、短時間で区切って作業すれば、むしろ効率よく進められます」
こんな風に、自分の特性を客観的に説明できる人は、面接でも企業実習でも好印象を与えます。
大切なのは、困りごとだけでなく、それにどう対処しているかまで話せることです。
ある利用者さんは、最初「自分は何をやってもダメな人間だ」と言っていました。
しかし支援を通じて、「細かい作業が得意」「ルーチンワークで力を発揮する」といった強みに気づき、それを活かせる職場で活躍されています。
2. 準備を怠らない人
成功する人は、とにかく準備が丁寧です。
面接前には必ず企業のホームページを隅々まで読み、「なぜその会社で働きたいのか」を具体的に言語化しています。
想定される質問に対する回答も、何度も練り直して準備します。
印象的だったのは、ある利用者さんが面接で「御社の○○という取り組みに共感しました」と具体的に話したところ、面接官の方が「そこまで調べてくれたんですね」と感動されたことです。
準備は不安を減らし、自信につながります。
発達障害の特性で不安になりやすい方こそ、しっかりとした準備が武器になるのです。
3. 支援を上手に活用する人
一人で抱え込まず、困ったときに素直に相談できる人は強いです。
「面接で緊張してしまいそうで不安です」 「企業実習で失敗してしまいました」
こんな相談を遠慮なくしてくれる人は、一緒に対策を考えることができます。
そして、提案したアドバイスを「とりあえずやってみます」と実践してくれる素直さも大切な要素です。
逆に、「大丈夫です」「一人でやります」と言いながら、実は悩んでいる人は、問題が大きくなってから発覚することが多いのです。
4. 継続的な努力ができる人
就活は長期戦です。
一度の失敗で諦めずに、小さな改善を積み重ねられる人が最終的に成功します。
面接で緊張して言いたいことが言えなかった利用者さんが、次回は「一つだけでもアピールポイントを伝える」という小さな目標を設定し、それを達成していく。
そんな地道な努力を続けられる人は、必ず結果がついてきます。
「完璧を目指さず、昨日の自分より少しだけ良くなる」
この考え方を持っている人は、挫折しても立ち直りが早いです。
5. 自分なりのストレス対処法を持っている人
就活は心理的な負担が大きいものです。
成功する人は、自分なりのストレス解消法やリフレッシュ方法を確立しています。
散歩、音楽鑑賞、読書、ゲーム…方法は人それぞれですが、「疲れたときはこれをする」という自分のパターンを持っていることが大切です。
おわりに
これらの共通点は、特別な才能や能力ではありません。
どれも意識次第で身につけられるものです。
もし今、就活に不安を感じているなら、まずは一つでも取り入れてみてください。
支援者として断言できるのは、諦めずに続けた人は必ず道が開けるということです。
夏の就活は体力的にも精神的にも大変ですが、しっかりと準備をして、支援者と一緒に歩んでいけば、きっと良い結果につながります。
皆さんの就活が実りあるものになることを心から願っています。
ひとりで就活するのが不安…サポートが欲しいという方は、是非、ディーキャリア川崎オフィスにご相談ください。

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