方向音痴と空間認知力
こんにちは。
生活支援員の齋藤です。
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皆さんは地図を読むのは得意ですか?
私は地図を読むのが苦手で、分かりずらい場所だと、地図を見ていても迷ってしまうことがあります。
いわゆる『方向音痴』です。方向音痴の方は、道に迷いやすかったり、地図を読むのが苦手だったり、今通って来た道のりをすぐに忘れてしまったりということがよくあります。
今回は、方向音痴と空間認知力の関係について解説したいと思います。

空間認知能力とは?
簡単に言うと、「自分の位置や周りの空間を把握する力」のこと。
例えば、
- 地図を見て、自分がどこにいるか理解できる
- 目の前の風景を頭の中で立体的にイメージできる
- 物の位置関係を瞬時に把握できる
こういった能力が高いと、空間をうまく「頭の中で再現」しやくなります。
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方向音痴はこの空間認知が苦手なことが多い!
方向音痴の人は、空間認知能力が弱い傾向があります。
具体的にどうなるか?
- 地図を見ても、自分がどっちを向いてるのか分かりづらい
- 右・左・東西南北が頭で整理しにくい
- さっき通った道が、景色が変わるとすぐ違う場所に感じる
- 3Dで空間をイメージするのが苦手なので、場所の関係性が頭に入りづらい
その結果、「どこから来たのか」「どこへ行けばいいのか」が混乱しやすくなる、というわけです。
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空間認知はトレーニングできる!
でも安心してください。
空間認知能力は意識的に鍛えることが可能です!
<簡単なトレーニング法>
普段から地図を見て、方角を意識する
→ どっちが北か、今自分はどの方向を向いているかを確認する癖をつける。建物や目印の位置を意識的に覚える
→ 右手にコンビニ、左手に公園…と情報を意識して頭にインプット。歩いた道を振り返ってイメージする
→ 何も見ずに「さっきどこを通った?」と頭の中で思い出す。
–これを繰り返すことで、少しずつ空間認知力がアップし、方向音痴も改善するケースがあります。
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また、道に迷いやすい人は空間認知の問題だけでなく、性格も関係しているかもしれません。–
<方向音痴な方の性格的特徴>
■頑固&思い込みが激しい
「あれ? 道を間違えたかも」と思っても、「いやいや間違っていないはず!」と思って、道を戻らず。気づいたら、大きく道を間違えたまま進んでいたなんてことも。
■他人任せ&楽観的
同行者がいるときには、相手に任せて自分で道を覚える気がない。自分で地図を見たりもせず、ただ付いていくだけ。一度行っているから大丈夫と楽観的に考えていたら、次に1人で行くときには、道を覚えておらず、迷ってしまうことも。
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■せっかち
「ショートカットできるかも」と思って、小道に入ってみたが、結果的に迷ってしまったり、
慌てていて確認もせずに、進んでいたら、逆方向だった、なんてことも。
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最後に、
方向音痴そのものはあまり問題ではありません。迷うことで、約束の時間に遅れてしまったり、間に合わなくなってしまうことが問題です。
始めて行く場所や普段あまり行かないような場所に行く時には、事前に場所を確認したり、Googleマップのナビ機能を使うなど、スマホの便利なアプリを活用しましょう。
また、道に迷いやすい傾向がある場合には、早めに家を出るなど、時間に余裕をもって行動することが大切です。
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方向音痴をポジティブに捉えよう!
方向音痴って不便に感じることもありますが、裏を返せば「柔軟で冒険心がある証拠」。予定外のできごとにも柔軟に対応できる強さを持っているという見方もできます。
「迷うことは、新しい発見への近道」なんてこともあるかもしれません。
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