水平思考ゲーム「ウミガメのスープ」~自分の思い込みに気付くかも?~
こんにちは!
ディーキャリア川崎オフィス、生活支援員の伊藤です。
今回は当オフィスで活用しているゲームのひとつ、ウミガメのスープについて紹介したいと思います。ウミガメのスープとは、問題に対して、回答者が出題者に対して、「はい」「いいえ」「分かりません(または関係がありません)」のいずれかで答えられる質問を繰り返して、得られた情報から真相やストーリーを導き出すクイズです。
例えば、こんな問題があります。
男は自分の作品を紹介しようとしたところ、作品は消えてしまっていた。なぜか?
一見しただけでは状況が全く分からないので、この問題に対して、「はい」「いいえ」「分かりません(または関係がありません)」のいずれかで質問をしていきます。
例えば、以下のような質問です。
「男の作品は、データか?」……いいえ
「男の作品は、触れるか?」……はい
「男の作品が消えたのは、人為的に起きたことか?」……はい
このように、さまざまな視点から「発想」して、得たい情報を出題者へ「質問」していきます。
そのうえで、情報を整理して真相が何か考えていきます。
先に答えにお見せするとこのようなストーリーになります。
男は氷で作品を作ったが、温度設定を誤ってしまい、紹介するときにはすでに溶けてなくなってしまっていた。
すぐに真相へたどり着くのは非常に難しいですが、そこに至るまでの質問を考えることや、状況を予想するのが面白いゲームとなっています。
ウミガメのスープでは、既成の概念にとらわれないような「発想力」と、的確に得たい情報を得るための「質問力」が求められます。発達障害のある方にとって、他の視点から物事を捉えることは難しいと言われていますが、それを練習するのに最適です。質問力も、コミュニケーションに苦手さを感じる方や、聞きたいことをうまくまとめるのが苦手な方にとって、スキルとしての練習になります。
また、実際にやってみると、自身の「こうだろう」という予想や思い込みに思った以上にとらわれていることを感じました。先ほどの問題であれば「消えた」というワードに対して、私がパッと思いついたのがデータでした。他にも他人に盗まれたなども考えられましたが、作品自体が溶けるといった発想はなかなか思いつきませんでした。より頭を柔軟にして発想しないと難しいと感じましたが、それ以上に理解できた時の気持ちよさはそれ以上でした。
頭の体操として適した内容となっているので、やってみてはいかがでしょうか?
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