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依存性のある嗜好品に要注意!

こんにちは。

生活支援員の齋藤です。

コーヒーやアルコール、タバコなどは、多くの人が好む、日常的な嗜好品です。

気分を高めたり不安感を解消してくれる効果があるため、リフレッシュ方法の1つにしている方も多いのではないでしょうか?

一方で、このような嗜好品は、依存しやすく、心の病気を悪化させてしまうリスクがありますので、注意が必要です。

<アルコール>

お酒には一時的ですが、うつや不安をやわらげたり、気分を高める作用があります。

また、パニック発作を防ぐ効果もあります。

そのため、精神疾患を患っている人は、飲酒に走る傾向があります。

飲酒によって不安が治まるのは、2~3時間程度と言われており、抗不安作用がなくなると、憂うつ感や不安感はかえってでやすくなります。

また、耐性ができやすいため、量が徐々に増えていく傾向があります。

女性の場合、女性ホルモンにはアルコールの分解を阻害する性質があるため、少量飲んだだけでもアルコールの血中濃度が高くなるので、注意が必要です。

さらに、アルコールを大量に飲んでいると、抗うつ薬が効きにくくなると言われています。

抗不安薬のなかには、アルコールと相乗作用を持つものがあり、強い眠気、ふらつきなどが出る危険性もあります。服薬中は飲酒は控えるようにしましょう。

<タバコ>

タバコのニコチンには抗不安作用があります。しかし、作用する時間は短く、効果がきれた後には不安感はいっそう強くなり、症状が悪化すると言われています。

ヘビースモーカーと言われるような喫煙量が多い方は、喫煙しない人に比べて、パニック症を発症する率が15.6倍も高くなるという報告もあります。

また、喫煙者は非喫煙者よりも心の病気の予後が悪いとも言われています。

<コーヒー>

コーヒーに含まれるカフェインには、気分を高揚させる作用があるため、うつ病やうつ状態の人には、コーヒーを多飲する人がいます。

パニック症の人がコーヒー5杯分のカフェインを摂取すると、恐怖感、吐き気、ふるえ、落ち着きがなくなるなどの症状があらわれることもあります。

コーヒーなどのカフェイン飲料の過剰摂取は、睡眠の質を悪くしてしまう懸念もありますので、量や時間帯を調整しながら楽しむようにしましょう。

これらの嗜好品の過剰な摂取は、心だけでなく健康を害してしまうので、誰しも注意が必要です。

また、嗜好品は、ストレスを感じている時や疲れている時に摂取したくなる傾向があります。

健康な方でも、嗜好品の摂取量が増えている時は、ストレスサインが出ているという見方もあります。そこから心の病に転じる可能性もありますので、ストレスサインに気が付いたら、早めに対処するようにしましょう。

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