自己肯定感を高めるために
こんにちは!ディーキャリア 川崎オフィス 職業指導員の吉村です。
自己肯定感、あなたは高い方ですか?それとも低い方?
そもそも、自己肯定感とは一体何なんでしょうか。
自己肯定感は、自尊心と混同されがちですが、自尊心とは「自分は優れている」と感じることなので、ちょっとニュアンスが違います。
自己肯定感とは「自分にはダメなところもあるけれど、存在価値がある」と認識することであり、ありのままの自分を受け入れる感覚=自己受容のことなんですね。
発達に凸凹がある方は、自己肯定感が低い傾向があります。
大きな理由として、幼少期から「人と違う」と否定をされたり、一般的な常識の枠組みに無理やり押し込められるなど、ありのままの自分を受け入れる環境が用意されていなかったケースが考えられます。また、発達特性による失敗体験の数々が自尊心を傷つけ、自分自身を受け止めきれなくなるといったケースも多くありますよね。

自己肯定感が低いとどうなる?
自己肯定感が低いと、ありのままの自分から目を逸らしている状態ですから、ダメな部分を是正することに意識が向かいません。
「自分は他の人と比べて劣っている」という考えに捉われてしまうので、そうなると、新しいことにチャレンジしたり、前向きに生きることが難しくなってしまいますよね。
また、自分に自信が持てないため、自分の判断力にも不安を覚え、決断ができないといった方も多く見られます。
些細なことでも他の人に判断を委ねたり、誰かに許可を取らないと行動ができない人は、きっと自己肯定感の低さに悩んでいるはずです。
個人的に一番問題と感じるのは、自己肯定感の低さから、承認欲求が膨れ上がってしまうケースです。
自分の存在意義を、他人からの評価でしか測れない訳ですから、常に他人の顔色を窺い、期待に応えようと無理をする「過剰適応」に陥ってしまう危険性があります。
過剰適応に陥ると、その先に待っているのは適応障害です。
あっという間に、二次障害のできあがり、という訳なのです。
自己肯定感の高い人の特徴
では、どうやったら自己肯定感を高め、ありのままの自分を受け入れることができるのか。
それは、自己肯定感の高い人の行動や思考を「真似する」ことから始めてみると良いでしょう。
「あの人は自分より優れている」と羨むだけではなく、その人の優れていると思う部分を観察してみましょう。
観察を続けれていると、どんな考え方をして、どのように行動をしているのか、その特徴が見えてくるはずです。
自己肯定感の高い人は、こんな特徴を持っています。
- できたことを見つめる
- 感謝の気持ちを持つ
- 人と比較しない
- 多様性がある
- 過去に執着しない
- 指摘や助言を素直に受け止める
【できたことを見つめる】
小さな成功でも肯定的に受け止めることで、自分の能力や可能性を信じることができます。
【感謝の気持ちを持つ】
「ありがとう」という言葉は、言われた相手、言った自分の双方の幸福度が上がると言われています。
いつも感謝の気持ちを持つことは、自分の心を満たすことなのです。
【人と比較しない】
人と比較して落ち込んでしまう人は、裏を返すと、優劣で人の価値を判断しているということ。
自分の価値を他人の基準で測らず、自分自身の成長や達成に価値を見出すことができます。
【多様性がある】
自分の価値観が揺るがないため、他人の意見や信念を尊重でき、価値観の違いを楽しめます。
【過去に執着しない】
失敗体験や嫌な記憶に囚われず、これまでの経験全てが成長のプロセスと捉えることで、新しいことにチャレンジすることができます。
【指摘や助言を素直に受け止める】
人からの指摘や助言を「より良くなるためのアドバイス」と捉え活用することで、自身の成長に繋がっていきます。
いかがでしたでしょうか?
どれも、明日から実践できそうなことですよね。
もしこれを読んでいる方に、自己肯定感の低さに悩んでいる方がいたら、この中のひとつでも良いので実践してみてくださいね。
きっと、昨日の自分より、少しだけ自分のことが好きになると思います。

※個別相談・質問はこちら
https://forms.gle/egiq9kpt8zyStUzF6t
※「ディーキャリア 川崎オフィス」のイベント案内はこちら
https://forms.gle/jBDkjqADH8GmSsRz9


